博多の女のB級グルメ節。

博多の女のB級グルメ節。

googleトップローカルガイド★レベル10
博多女『博多のあん』の人生劇場。
福岡のラーメン・食堂・町中華など、地元民に親しまれている昔ながらのお店がメインです。

妖しげなバーのような店内で頂く、美・醤油ラーメン。
醤油ラーメン専門店です。
豚骨ではなく鶏がらスープで、醤油は地元の“ヤマタカ醤油”、麺は“青木食産”を使用。
基本となる新博多醤油ラーメン『革命』は750円、替玉は100円。
他に、辛味バージョンの『炎帝』800円があります。※同料金で1辛~10辛を選べる

ラーメンのスープは、鶏がらのクセや雑味が少なく、中華というか和風つゆのような味わい。
濃口醤油の風味がしっかり活かされています。
麺は長浜ラーメンをイメージする、低加水の細麺です。

味変グッズとして出されたのは、醤油漬けニンニク・ワサビ・コショウ。
ワサビペーストを鶏むねチャーシューにのせて食べてみたら、まさに“とりわさ”でした♪

店主さんは元焼鳥屋さんだったらしく、その頃からラーメンは人気メニューだっだそうです。
日本酒にも合うんじゃないかしらと思った、あっさりコクうま醤油ラーメンでした。

ごちそうさまでした♪
ちなみに、お隣は姉妹店のスパイスカレー屋さんです。

(『博多おんな節。』メニューなど画像多めのブログ記事『【福岡】個性的な店内!甘美なネオ醤油♪@新博多醤油ラーメン バルティーエ』より一部抜粋)

【店名】新博多醤油ラーメン バルティーエ
【住所】福岡県福岡市早良区野芥1-7-41

 

2021年オープンの地域密着型ラーメン店。
目立った特徴があるわけではありませんが、近所にあったら気軽に通えるような、
良い意味でフツーに美味しい豚骨ラーメンです。
オードソックスながら濃厚寄り、プツンと切れる低加水の麺が美味しい♪

基本のラーメン720円・替玉130円です。
ラーメン720円+生卵トッピング100円を頂きました。
昔ながらのオーソドックスなあっさり豚骨ラーメンのように見えましたが、
レンゲですくってみると、少しとろみがある位の濃厚感。

バリカタで頼むと、パッツン切れ切れの細麺。
インパクトには欠けますが、地元民に好まれる要素をきっちり押さえてるラーメンだと思います。
城南区長尾という、地元感が濃ゆいエリアに求められる日常豚骨ではないでしょうか。
夜はちょっとしたおつまみメニューもあるみたいです。

(『博多おんな節。』メニューなど画像多めのブログ記事『【福岡】細カタ麺が美味しい!地域密着安心豚骨♪@ペイチャンラーメン』より一部抜粋)

【店名】ペイチャンラーメン
【住所】福岡県福岡市城南区長尾5-31-1

昔から地元で親しまれている『博多うどん』とは一線を画す『豊前裏打会』のお店です。
『豊前裏打会(ぶぜんうらうちかい)』は北九州市の『津田屋官兵衛』を源流とする、
福岡をメインに40店舗ほどが加盟するグループです。
やわもちな博多うどんとは見た目と食感が異なる、透明感のつるつる麺や、
店舗により独自性のあるメニューが特長です。

こちらは、『豊前裏打会』加盟店の中では、旬の食材を取り入れた面白い創作メニューと、
テラス席を備えたレストランのような店内が特徴です。

うどんの可能性を探求した季節の創作メニューは、見るだけでも楽しい。
初訪問であれば、こちらの創作メニューか“ぶっかけ”系うどんをオススメしたいです。

と、ここまで言っておきながら、今回はオーソドックスなメニューにしました。
ごぼう天うどん800円。
巷の博多うどん店の“ごぼ天うどん”よりはお高め設定ですが、
“国産上ごぼう”をスライスした天ぷらがたっぷりのってます。
驚きはありませんが、きちんと美味しい“ごぼ天うどん”。

熊本県の名産品『南関あげ』を使った“きつね”とは珍しい。
上きつね650円。

オーソドックスなメニューも良かったですが、
やっぱり、次回は“ぶっかけ”系か創作うどんにしようと思いましたww

(『博多おんな節。』メニューなど画像多めのブログ記事『【福岡】ごぼ天うどん&南関揚げのきつねうどん♪@萬田うどん』より一部抜粋)

【店名】豊前裏打会 萬田うどん
【住所】福岡県福岡市中央区薬院2-13-33 VIP薬院1F

 

福岡大学エリアにある、コスパ良いカレー屋さん。
障がい福祉サービス事業所 NPO法人『未来咲舎』が就労支援を目的に運営しているお店です。
カレーは日本人好みの欧風カレーです。
ココイチみたいに、ベースのカレーライスにオプションのトッピングを合わせるスタイル。

小サイズのカレーライス(ルー200cc・ライス200g)は600円。
小の2倍量の中サイズ(ルー400cc・ライス400g)は700円。
3倍量の大サイズ(ルー600cc・ライス600g)は800円。
盛れば盛るほどコスパ良いカレー店です。
カレーの辛さ増しはありませんが、甘口は可能です。
全てのカレーライスには、キャベツのサラダとおかわり無料の福神漬けが付いてます。

頂いたのは『キーマカレー』850円、
『スープカレー』850円+ほうれん草100円+コロッケ100円。
カレー自体は普通の味かなと思いますが、具やトッピングの相乗効果で美味しくなってます♪

ドリンクは100円、コインパーキングの100円キャッシュバックなど、サービス良いお店でした。
ごちそうさまでした♪

(『博多おんな節。』メニューなど画像多めのブログ記事『【福岡】福大エリア!豆キーマ&スープカレー♪@カレー屋 もりぞう』より一部抜粋)

【店名】カレー屋 もりぞう
【住所】福岡県福岡市城南区片江5-1-53-101

1,000円アンダー!
なんと700円の寿司定食を頂きました。
しかも早い・安い・旨い!

福岡市中央区笹丘、イオンスタイル笹丘店のすぐそばにあります。
昭和レトロな外観。
ご年配のご夫婦で切り盛りされてあります。

お寿司の他に、天ぷら定食やトンカツ定食などもありますが、
スタンダードな寿司定食を頂くことにしました。
並の寿司定食は700円、上寿司定食でも1,000円ってスゴイです。

何が出てきても文句は言えない感じですが、
期待してなかっただけに、大満足のボリュームにビックリ!
小鉢やデザートも付いてます。

一品料理も色々あり、居酒屋に傾いてる気もしますが(笑)、
そこは地域密着型なんでしょう♪
冬季限定の河豚ちり鍋もあります。

(『博多おんな節。』メニューなど画像多めのブログ記事『【福岡】1,000円アンダーの寿司定食ランチ♪@信国鮨』より一部抜粋)

【店名】信国鮨
【住所】福岡県福岡市中央区笹丘1丁目27-10 畑荘1F

 

中国のシャンハイに10店舗ある、有名な麺専門店が福岡に初出店!
その名も『上海ラーメン 董記麺館(トウキメンカン)』。
でも、メニューに『上海ラーメン』というのはありません。
見た限りでは、どれが基本のラーメンなのかは分かりませんでしたが、
後日調べで、こちらのお店では麺(スープ/汁なし)に各種中華おかずをトッピングしたものをウリにしているようでした。

今回頂いたのは、
角煮ラーメン850円。
豚レバーラーメン800円。
スープは醤油味だけど、日本の醤油ラーメンや中華そばのスープとは違いますね~。
中国の醤油を使ってあるみたいです。

全ての麺メニューは、汁なしまぜそばに出来ますし、
麺をご飯に替えて丼にも出来るそうです。

(『博多おんな節。』メニューなど画像多めのブログ記事『【福岡】赤坂・大名エリア!中華おかずがのった本場中華そばww@上海ラーメン 董記麺館』より一部抜粋)

【店名】上海ラーメン 董記麺館(トウキメンカン)
【住所】福岡県福岡市中央区大名1-8-27

 

福岡市中央区天神に、2023年9月にオープンした、福岡発の二郎系ラーメン店。
アブラギッシュなスープとゴワゴワ極太麺が美味しい!

北天神の親不孝通りエリアにあります。
ライブハウスの DRUM Be-1(ドラムビーワン)やDRUM LOGOS(ドラムロゴス)がある通り沿いです。
向かいは長浜公園です。

ランチの行列に並んでいる間、メニュー選びをしておきます。
ラーメン890円・まぜそば890円・【限定】背脂カレーまぜそば1,100円・【限定】辛麺1,100円
※上記の麺量は全て並盛(麺300g)の価格です。小盛(150g/200g)や大盛(400g)のオプションもあります。
※+100円で、つけ麺にもできます。

二郎系と言えば、ニンニク・ヤサイ・アブラの量の選択ですね。
“抜き/少なめ/普通/マシ/マシマシ”から選びます。※ヤサイマシマシのみ+100円

頂いたのは、ラーメンラーメン(並)890円・辛麺(並)1,100円。
ぶ厚いチャーシューは1枚入り。辛麺は更にひき肉入り。
スープは脂肪分多めのまったり系。
そして、二郎系ラーメン好きさんにとっては期待を裏切らない、もさもさ食感で硬い極太麺。
美味しい二郎系ラーメンでした。

(『博多おんな節。』メニューなど画像多めのブログ記事『【福岡】ベタウマ!快楽アブラギッシュ二郎系♪@豚ギャング 天神本店』より一部抜粋)

【店名】豚ギャング 天神本店
【住所】福岡県福岡市中央区舞鶴1-8-28

 

福岡市東区馬出、地下鉄・馬出九大病院前駅すぐ近く。※お店の隣はイニシエ町中華『友人』。
オーソドックス路線ながら、頭一つ抜きん出た博多ラーメンです。
上質感あるミルキー豚骨スープが美味しい♪

店名は『拉麺〇△□(まるさんかくしかく)』です。
店主さんは、福岡市東区の人気ラーメン店『博多濃麻呂』のご出身だそうです。

ラーメン700円・替玉150円・トッピング各種・白ご飯(大小)です。
セットメニューはありません。
夜のみチャーハンや一品料理(餃子や酢もつなど)があります。

重からず軽からず、バランスの良い豚骨スープ。
ルーツである『博多濃麻呂』の味は忘れてしまいましたが、
独特のクセや主張がない、上質な味わいです。
ラーメンは勿論、ハコやサービスも快適で、総括的にとても優等生な豚骨ラーメン店だと思います。

(『博多おんな節。』メニューなど画像多めのブログ記事『【福岡】馬出九大病院前駅近!上質なオーソドックス豚骨♪@拉麺 〇△□』より一部抜粋)

【店名】拉麺 〇△□(まるさんかくしかく)
【住所】福岡県福岡市東区馬出2丁目1-6


和テイストの中華そば屋さん。
スープは煮干しと親鳥がベース。
麺類は、醤油ラーメン・濃厚系背脂煮干しラーメン・塩ラーメン・つけ麺・まぜそばなどがありますが、
多分基本となるのは、『熟成醤油の淡麗中華そば』880円。

『熟成醤油の淡麗中華そば』880円。
地元民好みの醤油ラーメンに比べると、甘味が少なく、雑味も少なく、透明感あるイメージ。

『魚介薫る貝ダシ汐そば』880円。
貝の酒蒸しの汁みたいな味がほんのりしますね~。
上品な塩ラーメン。

いずれも更科そばみたいな美白麺。
上級ラーメンのお約束、レアチャーシュー。
他にもう1種類、煮豚系のチャーシューも入っているので、味の変化があって良いですね~。

卓上には、昆布酢・出汁醤油・一味唐辛子・和山椒。
汐そばは、昆布酢と出汁醤油を少し掛けて頂くと、旨味が増して美味しかったです。
ごちそうさまでした♪

(『博多おんな節。』メニューなど画像多めのブログ記事『【福岡】ゲス感ゼロ!上級ラーメン♪@おダシと銀しゃり 中華そば とら松』より一部抜粋)

【店名】おダシと銀しゃり 中華そば とら松
【住所】福岡県福岡市南区曰佐4丁目39-30

 

福岡人気の二郎系!
夜営業メインだった『夢を語れ』が『夢みてなんぼ』にリニューアルし、ランチ営業も開始。
『夢みてなんぼ』は先に姪浜店を訪問したことがありましたが、今回訪問した飯倉店が本店だそうです。

二郎系ラーメンの麺量は300gが基本ですが、一般的な店の3倍にあたるそうです。
基本のラーメン(麺量300g)は1,100円。
今回は2人で、小サイズ(麺量150g)のラーメンと汁なし麺各1,050円を注文することにしました。

ラーメンが出来上がる直前に、大将からカウンター越しにヤサイ/ニンニク/アブラ/カラメのリクエストを求められます。
ヤサイマシは無料ですが、マシマシは+100円になります。

いずれもトッピングの刻み背脂が味の決め手かなーと思います。
醤油味のスープに、脂の甘味と香ばしさがめっちゃ合う!

二郎系の麺はゴムみたいなガシガシ食感の太麺!
のイメージでしたが、こちらは結構ソフトで食べやすかったです。
総括的に、味の点ではワイルド過ぎないところが好みでした。

(『博多おんな節。』メニューなど画像多めのブログ記事『【福岡】美味しく頂ける小サイズで!二郎系ラーメン&汁なし麺♪@夢みてなんぼ 福岡本店』より一部抜粋)

【店名】夢みてなんぼ 福岡本店
【住所】福岡県福岡市早良区飯倉2丁目1-11 釜堀ビル1階