「フィギアスケート キム・ヨナ選手の不敵な笑み」 | 脱奴隷小児科医の刹那主義

「フィギアスケート キム・ヨナ選手の不敵な笑み」


さてと暖かくなってきました大阪ですが、いかがお過ごしでしょうか。


フィギアスケート浅田真央選手から目が離せませんね。
最高の演技を見せた浅田選手の後、拍手喝采のどよめき残る会場で不敵な笑みを見せたキム・ヨナ
選手。

まあ、普通の人はこんなところで笑みは出ませんわな。
オリンピックの大舞台で、最強のライバルである浅田真央選手に対して。

その裏には、何事にも動じない精神力とそれを支える圧倒的な練習量、そして過剰とも言える自信が
あってこそ出来る、「笑み」なのでしょう。



 「 そんなんで、驚いてんじゃないわよ。

   見なさい、世界最高の私の演技を。 」 (想像の世界)



その「笑み」を見て、キム・ヨナ選手が失敗することはないと確信。
結果は世界最高得点。
大会最高得点とかオリンピック史上最高得点とかじゃなくて、世界最高得点。


自信がある人間ほど追い詰められた時に、妙に気分が高揚し、なぜか嬉しくなってしまうのでは
ないでしょうか。
気持ちが軽くなって、スカッと頭の中が広くなった感じがするのです。
なぜか周りの状況がよく見えるような気になるのです。




いよいよ、明日ですな。

フリーはキム・ヨナ選手の後に浅田真央選手とSPの逆だそうですが、キム・ヨナ選手の演技が
終わった後の浅田真央選手の表情に注目してみてください。

「笑み」を見ることが出来れば、浅田真央選手はぐっと金メダルに近付くはずです。

心の余裕を持って、金メダルを取っていただきたいと願っています。





( あっ、そうそう。
  前にも言ったけど、日本の周産期医療は世界一の金メダルですから。
  妊婦さんにとって、赤ちゃんにとって世界で一番安全な国、日本ですからね。
  ボクちんも心の余裕を持ってと・・)