東北電力の株式1万株余りを持つ青森市は25日、同社が26日開く株主総会で、脱原発を求める株主の提案3件のうち2件に賛成すると明らかにした。鹿内博市長が記者団に「原発を続けるのはリスクが大きく、賛同できない」と述べた。
市が脱原発の提案に同調するのは3年連続。既に郵送した議決権行使書で、「脱原発会社宣言」を行うことや、情報公開の徹底を求める議案に賛成し、取締役選任などの会社提案は白紙にした。
青森市は、東北電東通原発(青森県)の事故時に避難住民を受け入れる立場。市長は避難の際に「国や事業者、自治体が何をすべきか定まっていない」ことも強調した。
(共同)
拍手。
それに比べて習志野市議会は。。どーすんだべよ?