富山県知事選 石井氏が3選:岡山県知事選 伊原木氏が初当選 | 端事些事のブログ

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富山県知事選 石井氏が3選:岡山県知事選 伊原木氏が初当選


富山県知事選 石井氏が3選(10月28日 23時58分 NHK)

任期満了に伴う富山県知事選挙は28日に投票が行われ、無所属の現職で自民党、国民の生活が第一、公明党、みんなの党、国民新党、それに民主党富山県連が推薦する石井隆一氏が3回目の当選を果たしました。

富山県知事選挙は開票が終了しました。
開票結果は次のとおりです。
▽石井隆一、無所属、現、当選、30万5043票
▽米谷寛治、無所属、新、3万4676票
自民党、国民の生活が第一、公明党、みんなの党、国民新党、それに民主党富山県連が推薦する石井隆一氏が、新人を抑え3回目の当選を果たしました。
石井氏は富山市出身の66歳。
総務省の自治税務局長や消防庁長官などを経て、平成16年の富山県知事選挙で初当選しました。
今回の選挙戦で、石井氏は、推薦を受けた政党などの支援を受けて選挙戦を展開し、これまでの2期8年の実績を強調するとともに、平成26年度末に予定されている北陸新幹線の開業を見据え、地域経済の活性化などを訴えました。
そして幅広く支持を集め、3回目の当選を果たしました。
当選した石井氏は、「2年余りあとに開通が迫った北陸新幹線をはじめ、富山県の陸・海・空のインフラ整備は、大きく前進した。富山県がもっともっと元気になるよう、また県民が未来に希望を持って幸せな人生を送れるよう、そのための基盤づくり、条件づくりに、全身全霊をかけて取り組みたい」と述べました。
富山県知事選挙の投票率は38.66%で、前回(平成20年)を2.78ポイント下回りました。



岡山県知事選 伊原木氏が初当選(10月28日 23時58分 NHK)

新人4人の争いとなった岡山県知事選挙は28日に投票が行われ、無所属の新人で自民党、公明党、たちあがれ日本が推薦する伊原木隆太氏が初めての当選を果たしました。

任期満了に伴う岡山県知事選挙は開票が終了しました。
開票結果は次のとおりです。
▽伊原木隆太、無所属・新、当選、35万8564票
▽一井暁子、無所属・新、18万8089票
▽大西幸一、無所属・新、3万3577票
▽山崎俊一郎、無所属・新、1万3893票
新人の伊原木隆太氏が、ほかの3人の新人候補を抑え、初めての当選を果たしました。
伊原木氏は、岡山市出身の46歳。
岡山市に本店を置く老舗デパート、「天満屋」の社長を14年間にわたって務めました。
4期16年務めた石井正弘知事が引退を表明し、新人どうしの争いとなった今回の選挙で、伊原木氏は、自民党、公明党、たちあがれ日本から推薦を受けたほか、数多くの企業や経済団体などからも支援を受け、選挙戦を展開しました。
そして、経営者としての経験を県政運営に生かすとアピールするとともに、産業の振興や教育の充実などに取り組みたいと訴え、推薦を受けた自民党や公明党などの支持層を固めるとともに、いわゆる無党派層からも支持を集め、初めての当選を果たしました。
当選した伊原木氏は、「立候補を決意してから県内各地を回り、多くの方から励ましのことばをかけていただきました。知事の仕事をさせていただけることになり、こんなにうれしいことはありません。私を支えてくれた皆様に必ず仕事を通じて恩返しします。働きがいがあり、住みやすく、子どもたちのために夢のある岡山にしたいと思っています」と述べました。



PS:

岡山知事選、前百貨店社長・伊原木氏が初当選(2012年10月28日22時25分 読売)

 無所属新人4人で争った岡山県知事選は28日投開票され、前百貨店社長の伊原木隆太氏(46)(自民、公明、たちあがれ日本推薦)が、前民主党県議の一井暁子氏(42)、元共産党県委員会副委員長の大西幸一氏(72)(共産推薦)ら3人を破り、初当選した。

 投票率は38・64%(前回43・78%)

 4期務めた石井正弘知事(66)が勇退を表明し、16年ぶりに新人による選挙戦になった。伊原木氏は、推薦の各党や連合岡山の支援を受け、中四国で展開する百貨店「天満屋」の社長を務めた経営手腕をアピールし、幅広く支持を集めた。

 民主党は候補の推薦を一本化できず、自主投票にとどまった。一井氏は離党して草の根選挙で臨んだが、浸透しきれなかった。