3.11:脱&反原発運動:6.29首相官邸前抗議 10万人超(現地主催者発表) 車道を占拠 | 端事些事のブログ

端事些事のブログ

有る事、無い事、徒然なるままに妄想して書いてます。ご利用の際は、軽重を問わず自己責任で宜しく。

3.11:脱&反原発運動:6.29首相官邸前抗議 10万人超 車道を占拠


6月29日首相官邸前 (iwakamiyasumi5 2012/06/29 17:18 長さ: 180:00)

18時の開始前に既に、2万人ぐらいは集まっていたのではないだろうか。

18時半には8万人という数字がツイッターで流れた。

19時には、ついに歩道が一杯になったらしく、警察が車道1車線を歩行者用に切り替えた。

19時半には、それでも足りなくなって、車道にあふれ出し、あれよあれよと言う間に、全車線を塞いでしまった。

まあ、かっこよく言えば、車道を占拠した格好だ。

気づいた主催者が「次のもこの場所で抗議を続けたい」という事で、コールを中止し事態の収拾に当たったが、

ちょっとムリ、という事で、19時45分、抗議行動の中止を宣言し、速やかな解散を呼びかけた。

この時点で、現地主催者から10万人を超えたとの発表があった。

それだけの人数が1ブロックに集中するとなかなか動けるものではない。(中にはまだ言い足りない人もいるわけで)

しかし、流石にというか、30分ぐらいで、何とか車道を開け車を通すようになった。

ぶっつけ本番としては(ものすごく)うまく行った方だろう。

主催者が「ここで何かが起これば、集まって来ているマスコミがここぞとばかりに全国に流します。そうなれば全国の運動のマイナスになります」(耳コピなので不確かだが)的な事を呼びかけていたのが印象的だ。


まあ、次もこの規模以上集まると、形態を変えないと、場所的なキャパを越えてしまい、同じような事になって、個々のアピールが出来ない事になる。

実は俺的な勝手な妄想によれば、官邸前抗議の特徴は(デモ行進ではなく)一般人によるアピールにある。

議員でもなく、有名人でもない、名乗っても殆んど知らない一般人のアピールがホントのメインだと思うのだ。

そして、俺的な妄想では、理想的には、それを目にしたり聞いた人々が、共感し、勇気を得て、家に帰り、生活の場や職場で友人たちと話し合う。

というカンジだ。

どちらかというと、生活の場や職場で数多く脱原発の声が広がる方が、強い運動になるし、相手のダメージも大きいだろう。

//加筆
勿論、大規模なデモは、それはそれとして、全国・全世界へのアピールとして大事だし、ある時は決定的な行動だと思う。

が、現状では、それがそこだけのものだと力はさほど強くないだろう。と思う。

全国の生活の場、地域や職場での圧倒的多数の一般人の共感や支持や将来への確信が、具体的にその背景に有れば、だいぶ強いだろう。

実際、これをやるには、初めてデモに参加するのに1ステップ乗り越える必要があった俺的一般人にとっては、さらに1ステップのふんばりが必要だ。

首相官邸前の、議員でもなく、有名人でもない、名乗っても殆んど知らない一般人のアピールは、その力や勇気を与えるものだろう。
//

勿論、俺的な妄想だ。


関電本社前も2000人超とあり、確か、今までで一番多いと思う。

また、首相官邸前も、ツイートでは、15万人、18万人、20万人などの数字があがっている。


PS:

次のような、RTが流れていた。

RT @tamakawat: 今朝の朝刊各紙の1面を比べてみると面白い。昨日、官邸前で行われた大飯原発再稼働反対デモに関する記事に、どれぐらいの面積を割いているかで原発問題に対する姿勢が分かる。東京新聞27%、朝日新聞と毎日新聞が7%、日経・読売・産経が0%だ。こういう観点で新聞購読を決めてもいいのではないか


東京新聞の写真も評判がいいようだ。

勿論、ネットニュースはアリキだ。
が、ウチのブログのバヤイその系にリンクを張ると何か動作が変になる。ので、極力止めている。