あれ、なんか余計なところまで入ったかしら?
まぁいいや。
さてさて二勝目のチャンスを取りこぼしたはじぽん。
次の相手は
■五戦目 VS E本四段
ふむふむ。なんとか負けたほうが強い段位の人が来る法則は来てないようだ。
さて、席につくと、隣のテーブルにジョニー君六段が座ってきた。
隣ということは同じ1勝3敗なのかぁ。昨年は世界に行ったレベルですらこの位置。
これが無差別か!
そして対戦カードが配られて、見るとその名前は・・・
最近TwitterでフォローしたTAK桝本さん六段では無いですか!
いやいやこんなところで会えるとは・・・
ん、こんなところ・・・?
このテーブルは27番。隣の六段同士は28番。
これが意味するものとは・・・
勝っても負けても最終戦が六段戦決定!!!
なんていうラスボス戦!
目の前にいるE本氏も同じように嘆いていた。
とにかくこの二人がとんでもなく強いのは知っている。
ならば、今ここで目の前のE本氏に勝つ以外に2勝を獲得はできないであろう!
もう これで 終わってもいい だから ありったけを
ゴオォォォォ
ハジさん覚醒
黒番を取り、
斜め来た!オワタ\(^o^)/
まったく準備してないんだなぁ。
とりあえず大量になったので、いつものG5でいく。一般的ではないらしいので少しは騙せるか。
右辺を爆弾になるようにとってきた。
【白番】
ここD1に来られたほうが苦しいなと思っていたので、この右辺で有利になった気がする。
【黒番】
だいぶ有利だとは思い深くは読んでいなかった局面。
B6C6B5でだいぶいい感じだよねぇって思う。
実際おいてみると次A6置かれた時に斜めが返らないのでまだまだ互角な感じに見える。
【白番】
というかA6以外良さそうな手が見えない。
そこに絞り込んで考えたほうがよさそうだ。
その後A1と入ってA2にもぐられるのが嫌だなと思う。
と、考えてるうちに、
E本氏「ここしかないなぁ」
B1
んん!?
え、これは何だろう。
罠?
でもこれA1以外ないよなぁ。罠じゃないよなぁ。
B1をもぐるためにとっておいちゃだめなのかなぁ・・・
これは福岡に帰ってからようやく分かったことなのだが
先にA6でA1B1としてしまえばB列が全部返ってしまうではないですか!
だがこの日はずっとそのことにも気が付かず、こう思ってた。
これが無差別か。
なにせこのB1、唯一の+の最善。
そして後は、下の壁を黒が壊すだけ。
こんなベルリンの壁、うまく壊せるわけないじゃないですかー
とはいえ、白も最善で対応できるようでもなく、何気に互角の終盤となった。
【黒番】
D8やE8が白の返しで死にそうなので却下。
左上も2マス空きだから却下だなー
はい、お解り頂いだけただろうか?
左上、偶数だからという理由だけで候補から外した、その思考。
終わってますね。
黒入って、即座に白入るなら左辺が手に入るわけで。
A3で不味いことはないのにここを眼中から外し、A7の敗着を打ってしまう。
そのままさらに石損をし、26対38
【終盤石損 自分-16:相手-4】
うひょおおおおおお
あの中盤からでもやられてしまうのかぁ
これが無差別。
そしてこんなボロボロな結果で順位下のほうなのに
ラスボスとして君臨するどちらかの六段
これが無差別。
さすがブロック王者の面影はもうそこには無かった。
■最終戦 VS TAK桝本六段
どっちが来ても驚かない。
どっちでも勝てる気がしないからだ。
TAK氏「当たったらおもしろそうだなとは思ってましたが、まさかこんなところで当たるとは・・・」
きっとこのセリフの意味するところは、はじぽんとは全く逆の意味。
入賞レベルでもおかしくないのに、4敗という現実が想像できなかったのだろう。
最後はボーナスステージをお楽しみください!!!
黒番。
そうは言ってもただでは勝たせてあげられないな!!!
同じ奇跡の世代同士、歴史に残る戦いをしようじゃないか!(実は同じ年であることが判明)
いけ!ユニコーン!!
6手目で白変化。
・・・ユニコーンが・・・発動できなかった・・・だと?
鬱だ帰ろう
知らない進行で、苦手な序盤で、疲れ切った終盤で、考えないと強さがでないはじぽんが、
序盤を互角に戦えるはずがなく。。。
20手目を迎えた時点で-13ほど。
【黒番】
どこ打ってもだめな気がしてきたので、とりあえずX打ちのG2を打ってみる。
【黒番】
終盤の入りがこうなり、どう転んでも大差負けが見えていた。
【黒番】
だが
だけれども
だからこそ
負けてはならないのだ!!!
例え相手が絶対敵わないような相手であろうと
例え大差負けが決まっていようと
オセロというのは
敗着を打ったほうが負けなのだ。
最後まで、自分との闘いなのだ。
どれだけ指定打ちであろうと。どれだけ連打されようと。
16対48
白勝ち。
【終盤石損】
相手 -4
・・・自分 0
今年の決勝進出はっと・・・
な、なんと!!!
ダイス君五段ではないか!
Qリーグがよい調整になってくれていたのであれば嬉しい限りだのぉ。
(この記事も後回しになっていてごめんなさい・・・)
相手は安定のS国九段。
さてさてどうなるか。
一方その頃九州オセロ部は。
NAKATAKA氏が最終戦3勝3敗同士の三段同士で競って敗れたとか。
その、相手の三段というのは・・・
F地君。
いや、F地さんであった。
NAKATAKA氏「もう、石を返す動作とかで只者ではないオーラが出てて圧倒されました。」
あれでしょ。見かけは小学生、頭脳は大人でしょ。きっと。
「あれれーラインが通っちゃった!」
だーさんが2勝止まり。だーさんでも半分勝つのが難しい。
すずちゃんは何とか午後2勝取れたらしい。
聖夜氏が3勝。
なおさんが1勝。
あれ、でもその1勝って・・・あっ(察し
そんな中、唯一勝ち越した人物がいた。
第41回、第51回、第61回と、1の付く回のQリーグでのみ優勝をとった男。
とある九州の初数殺し(エースブレイカー)
仮眠
4勝2敗。
ただしフリーの部なので昇段は無かった。この結果でやっと初段だっただろうか。
しかしこの単独勝ち越しには意味があったのだ。
-19 NAKATAKA
-32 ダメだー
+21 仮眠
-16 はじぽん
+ 3 聖夜
-60 すず きぃ
-50 なおき
この数字の意味するものは・・・
全日本でのレート変動一覧。
最もレート稼いだMVPには他の参加者から飲み代おごる企画があったりしたのであった。
ほんとはもっとも放出した人になんかしたかったけどね。
あまりにも可哀そうなので、レート低下数×10回のスクワットになっていたとか。
はじぽんも戒めのため終盤石損×10回の腹筋にチャレンジなうである。イタイイタイ
して、残念ながらダイス君決勝で敗れる。
しかしながらここにダイス六段の誕生する瞬間であった。おめでとう!
大抵品川の会場の場合、打ち上げの場所は決まってくる。
最後まで会場外に残ってた人をなんとなく集めてるような集めてないような感じでいつものイタリアンに行くと、
別行動のはずのひさきんぐさんと行動をともにしていて。
そいえば最終戦なおさんと当ったらしく、「負けたらはじぽんのブログに載ってしまう」とか言ってたみたいだけど、載る時は載る。載らない時は載らないのだ。
結局店に全員入れたのでまたもや30人オーバーの大宴会に突入!!!
今年からJKにクラスチェンジしたそるとちゃん。
親の許可が下りて打ち上げに初参加!
九州オセロ部からの入学祝いのくまもん扇子気に入ってくれたらいいな。
酒さえ飲んでいれば優勝していたつれづれさん新三段。
今回なんと3位入賞で賞状お持ち帰りに戸惑っている。
はじぽんと1局打ち、ワイン乾杯して、はじぽん完敗。
同じく入賞のmitsu8新六段は、また九州に来てくれそう。
最高さん六段にも来てほしいけど仕事大変そう。神奈川に遊びにいかねばなぁ。
超弱さん七段は生まれたばかりの赤ちゃんお披露目ー
かわえぇのぉ
将来は九段かしら。
今回初めて会ったピグ勢もいる。
リバーしろくろでこの前ボロボロにやられたえりぽそ氏や、
見かけるけどあまり話してなかったミヨ子氏、
中四国だと聞いていたすなっち氏と女性ピグオセラーが急増している。
ていうか最近ピグ入ってない。
どっちかというとTwitter民と思ってくれていい。
登場人物名もTwitterを優先するようにした。
最後は最近テレビによく出るようになったたおるちゃん七段と握手をして解散となった。
■福岡
帰ってきた。
あれ、なんか物足りない。
なんだろう。何かが足りない。。。
聖夜「無事帰ったよー」
な、なんだってー!!!
ネタ王がネタ王を卒業しちゃったよ!
次回からなんて異名をつけたらいいんだ!!
来年はやはり、あの方にも参戦してもらわねば。
ひぷつぎでない?
■次回の九州オセロ部は!?
「仮眠です。 来月は年に一回の僕が主役になる回です。
友達のめちゃくちゃ強い人を連れてくるのでBリーグ落ちても安心できません。
次回、とある九州の初数の行方(エースをうばえ)。
また来週。coming soon」