こんばんは\(^▽^)/!
ようこそおいでくださいましたヾ(@^▽^@)ノ
リエットという料理をご存知ですか?
フランス料理で、ri_baの知っているものは豚肉をホロホロになるまで煮込んで潰したペーストのようなものなのですが、
調べてみたところ、豚肉だけでなく家禽や鮭などでも作られるのだそうです。
実はこれ、ホームステイした時に、3日に一度くらい夕飯に登場したもので、
(パテドカンパーニュ、ハム、リエットなどがほぼ日替わり)既にパック詰めされて売っているものでしたが、大好きだったものです。
何年か前に作り方をネットで知り、時々作っていましたが、
今回ウィキ様に聞いてみたところ、トゥールのリエットとルマンのリエットが有名だそうです。
ri_baが食べたものはトゥールのものだけで、
この土地の特産品と聞いていたのですが、ルマンにもあったのですね。
ルマンのリエットは、肉を油の中で長時間煮込む、コンフィなのだそうですが、
ri_baが見つけたレシピは、もっと簡単にできるお手軽版。
早速作り方をご紹介しましょう。
材料は 豚バラ肉 600g
玉ねぎ1/2
ローリエ1枚
ローズマリー 適宜
白ワイン 100cc
水
塩、胡椒
オリーブオイル 大さじ1/2から1
まず、圧力鍋にオリーブオイルをいれ、
玉ねぎとハーブを入れて軽く炒めます。
香りが立ってきたら、豚肉を2センチ角程度に切って入れ、
一緒に炒めます。
白ワインを入れ、水をひたひたになるまで入れます。
塩(小さじ1程度)を入れて煮立たせます。
アクが出たら取りましょう。
アクをとったら、圧力鍋の蓋をして
沸騰してから15分から20分、豚肉がヘラでつぶせるくらいの柔らかさになるまで煮込みます。
こんな感じです。
ここから肉をヘラでつぶしながら、残っている水分を飛ばします。
このくらいになるまで、中火で煮詰めてください。
(強火だと手が熱いので)
出来上がりです。
粗熱をとって冷蔵庫でひと晩締めます。
翌日のリエット。
これは現地のものよりかなり脂控えめです。
レシピによっては最後にミキサーなどでがあーっとするものもあるようですが、
ri_baの知っているリエットはこんな形状だったので、これ以上は潰しません。
そのリエットも含めた今日の夕御飯です。
けんちん汁。
里芋となめこが美味しい!
太刀魚の唐揚げ野菜あん。
冷凍してあった太刀魚を使いました。
やっぱり美味しいです。
リエットはパンが欲しいですね。
ほかのおかずは和食だけど、
ここだけフランスということで。
あ、おから?
実を言うと今日は腹痛に見舞われましたため、
おからは控えました。
もともとri_baは内臓があまり丈夫でないため、
繊維質を取りすぎると消化不良を起こしてしまうようです。
なので、今日は休おから日(朝はおからマフィンだったあ)です。
ま、3食おからというのはやりすぎですね。
ほどほどにすることにします。
いつもペタありがとうございます
明日もいい日になりますように