松の場合、「老松」と書いて“おいまつ”と読みますが…。

杉の場合、「老杉」と書いて“おいすぎ”ではなく“ろうさん”と読みます。

ここが日本語の難しいところなのですが、昨日送られてきた神社界唯一の新聞『神社新報』を読んでいて、ふと疑問に思ったことがあります。

なお、『神社新報』は日刊ではなく、毎週月曜日に発行される週間の業界新聞です。


それは、3紙面の「こもれび」というコラム欄に、皇學館大學神職養成部長で滋賀・老杉神社の山元宮司さんが寄稿されていたのですが、この「老杉神社」の御社名は何とお読みするかという疑問が生じたからです。

さっそく老杉神社をネットで調べてみることにし、滋賀県神社庁の神社検索では“おいすぎじんじゃ”とお呼びすることがわかりました!。

その中で、「寛文10年(1670)に暴風雨のため神木の老杉が倒木した。氏子等は名木を失ったことを嘆き、その材を用いて神櫃(しんひつ)を造り、御神体を之に納置奉安した。明治2年老杉神社に改称。」とあります。

滋賀県草津市に鎮座する老杉神社は、御神門もあり、御本殿は室町時代の三間社流造(さんげんしゃながれづくり)、桧皮葺(ひわだぶき)で、国の需要文化財に指定されている誠に由緒ある神社でした。


さて、昨日も最高気温が13度と3月下旬並みの気温でしたので、陽気に誘われて夕方山へ行ってまたまたフキノトウを採ってきましたが、水切りボールいっぱいになりました~!。

しかも、野山には早くも彼岸桜が咲き出しておりました。


で、これがちょうど1週間前に採ってきた時の画像ですが、地面も温んできたのか、これだけの差があります。


すぐに女房は半分を天ぷらに揚げ、夕食に供されました~♪。


残る半分は、ふきのとう味噌にしました~!。


さっそく、今日の朝ご飯で食べた次第ですが、今が旬のふきのとう味噌は春の香りがして、ご飯がすすみました~♪。


ですが、けっきょく最後はまたまた食べ物の話になってしまいました~。(反省!)

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