明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
1月5日。本年初めての主日礼拝。
とても気持ちのいい朝です。
教会学校にはさっそく高校生たちが来てくれました。
クリスマスに引き続き、お正月も一緒にお祈りできて感謝です。ありがとう
一般礼拝では、久しぶりにマタイによる福音書が読まれました。
(本日のYさんの盆栽 黒松)
どんなに理由を聞いてもさっぱり理解できない、エルサレム神殿でのイエスの狼藉(「宮清め」と一般には言われている)。
それに怒った祭司長たちがイエスに詰め寄る場面ですね。
「なんの権限があって、こんなひどいことをするのか」と。
イエスはそれに対して、洗礼者ヨハネのことを引き合いに出して、相手を皮肉る。
会堂にいて中村先生の説教を聞いていた皆さんは、とても得心したようでしたが、
私は一人だけ、さっぱり理解できませんでした。
お正月で頭がゆるくなっているみたい。
なんかね、比叡山を焼き討ちした織田信長と重なるんですよね。
「そんなもの(伝統的権威等)を拝まないで、オレを拝め」
みたいなところとかね。
(本日のYさんの盆栽 コマユミ)
本日は役員会の予定でしたが、風邪のせいか役員が数名お休みだったため、
翌週にスライドしました。
皆様も風邪にはくれぐれもお気をつけください。
さてさて。
今年の門司大里教会年間聖句が発表されました。
「立ち帰って静かにしているならば救われる。
安らかに信頼していることにこそ力がある」(イザヤ書30章15節)
もう、とにかく信頼しろと。絶対救ってやるからちょっと静かにしてろと。
なんか預言者のため息が聞こえてくるようなみことばですね。
危機にさらされ、あわてふためくことの多い毎日。
安らかに信頼して、神さまの介入するスペースをたっぷり作っておきたいと思います。