永眠者記念礼拝が開催されました。

 

 

しめやかに永眠者お一人お一人のお名前をお呼びして、賛美歌を歌ったあと、

献花を行いました。

 

 

 

キリスト教会が永眠者を記念する歴史はローマ帝国に迫害された時代にさかのぼるわけですが、

11月にこれを記念するようになったのは9世紀頃だと言われています。

 

数多くの殉教者をそれぞれの殉教の日に記念していたのを、えいやあっ! とひとまとめにして、

11月1日に「諸聖人の記念日」として記念するようになり、

殉教者とか聖人とかじゃない、信仰を持って天に召された人を、11月2日に「死者の日」として記念するようになったんですね。

 

(Yさんの盆栽 常磐柿)

 

宗教改革以降のプロテスタント教会では、11月の最初の日曜日を「聖徒の日」と定め、

今の形になりました。

現在では、信仰を持ってない人でも、要望があれば記念する教会が多くなりました。

門司大里教会もそんな教会の一つです。

 

(Yさんの盆栽 ヨメナ)

 

ところで北九州市では、2日(土)から「まつり起業際八幡2019」が開催されています。

「起業」とは、官営八幡製鉄所が業務を開始した日のことらしいですね。

ちょうどニュースで、明治時代から続いてきた八幡製鉄所の名前が消えて九州製鉄所になると報じられたタイミングでした。

2日の午後、ちょっとだけ行ってみました。

 

 

屋台がずら~っと並んで、いかにも楽しそうな雰囲気。

ちょうど舞台では、大串奈央さんというアーチストが歌をうたっていました。

 

 

 

「たいやき、おいしいよハート