鹿児島 大和桜酒造大和桜酒造さんへ行ってきました外国人記者倶楽部でお会いして以来、ずっと行きたい蔵でした作業する若松徹幹さん。焼酎造りはトライアスロンみたいなもの。毎回が真剣勝負で、ま、いっか!はないそう。蔵では女性も大切な戦力。バリバリ働いてます。 大和桜酒造では、創業からずっと国産米を使用、そして手作りです。機械化を否定するのではなく、創業からの流れを継続しているだけと徹幹さん。柔軟さが酒質に表れてます。神経質に温度管理せず、酵母を適度にいじめることで、酵母が淘汰されてゆきます。日本酒の生もとを思い出してしまいました芋はストイックなまで二時間かけてに洗います。 スタートは朝6時。徹幹さんは芋洗いをしている間に、様々なアイデアが浮かぶのだそう。同業者はもちろん、異業種からアイデアをもらうことも多々あり、それを造りや販売にいかしてます。徹幹さんはオフの日、時間が空いた時はランニングで、カラダのマネージメントもしっかりと。これも良い造りをするため。最近増えつつある、フィジカルな作り手なんです。大和桜の美味しさの秘密をいろいろ教えていただきました。ありがとうございました