ご訪問ありがとうございます
のりです
前回は、海外にお住まいの方の美容事情を
チラッとお話しました
海外在住の方は、なぜセルフカットをするのか
あらら ご覧になっていない
→『こちらからどうぞ』
それで、
先日も、スペイン南部の田舎に住んでいる友人と
Skypeで1時間ほど話していました。
そうそう、
国際通話だけど、れいのSkypeなんで通話代タダ
時間を気にせず、喋っていました。
で、友人(美容師じゃない)は田舎暮らしで
当然街には日本人の美容室がない
というより、日本人が彼女一人しか住んでいない
観光でくる日本人もめったにいないが、
1年ほど前に運良く 美容師の観光客があり
こんなチャンスはない
と、早速お願いしてカットしてもらったそうだ。
何年か振りに、日本人のカット
やっぱソフトタッチで繊細だわぁ~!!!
の超感激だったらしい
南スペイン在住
たんぽぽさんのブログは →「こちらから」
で、
そんな友人の話を聞いていたら
ちょっと寝ぼけた僕の頭が
というよりボケかけている脳みそが
叩き起こされ 昔の記憶が蘇ってきました
そんな昔の体験談を今回はお話します。
日本昔話しじゃなく、のり昔話なんて聞きたくないわ
という方は、この記事はスルーしてください。
ホントにいっちゃうの
よろしければ他の記事を読んでいってくださいね
僕が美容関係で留学していたとき
クラスメイトのノルウェー人美容師に
私、東洋人の髪を触った事がないから一度やらせて
と言われ、僕のヘアカラーをすることになった。
クラスには、東洋人は僕一人なので
もちろんいいターゲットになる。
珍しい練習材料…
そして、彼女がカラー剤を調合して持ってきた。
で、僕は
どんな色薬は何使って作ったの
と訪ねた。
「○X□☆・・○△」
え~っそりゃヤバイ
少し明るくして、色を入れるというけど
彼女の作ってきたのはブリーチ剤で
それもかなり色が抜けてしまう薬液を使っていた
日本では薬事法でカラーの2剤は6%までしかない。
それより濃度が高いものは、毒物・劇物取締法で
劇物扱いとなっている。
しかし、海外では基準がゆるいので、
もう少し濃度が高いものがある。
ホワイトブリーチするときや、髪色が明るくなり難い
人には、あると便利なものだけど、
僕はどちらかと言うと
すぐ色が抜けて明るくなりやすい
きっと彼女は、欧米人と違って僕の髪が黒いので
明るくならないと思ったのだろう。
そんなの塗ったら、髪真っ白になっちゃう
と言うも、すでに遅し…
彼女は大胆に
ベタッ! と塗り始めていた
それも、右サイドから…大丈夫と言いながら…
僕は短髪だったので、全頭を塗るにもさほど時間は
かからないと思うけど、それでも左側を塗る頃には
もうすでに右側は真っ白
全部塗り終わった彼女もビックリ
わぁ~!ホント、のりの言うとおりだぁぁぁ~!
と、急いでシャンプーブースに2人で駆け込んだ
が、うわっ、真っ白!
その後、色を入れてくれたけど、
出来上がりはずいぶん明るかったと思う。
僕は、外国人のような濃いソース顔じゃないし、色白で
髪の色が明るいと顔がボケて似合わない
でも、そこは外国人特有で
いいよ!似合ってる!
とゴリ押しされ納得させられた
数日は我慢したが、もう耐えられない。
ちょうどその頃運良く、留学前に働いていた美容室の同僚が
ロンドンに遊びに来たので、ホテルの部屋で染めてもらった
ふぅ~やれやれ、これで落ち着いた
おっと、記事タイトルに合わせないと
海外美容 Wars エピソード1
ノルウェー人vs日本人(僕)は
僕の完敗ってとこでしょうか
のりの昔話に付き合ってくださり、ありがとうございました。
人気ブログランキングに参加しています
応援ポチッとお願いします
ありがとうございました