する事の方が多いですね。なるべく購入は控え文庫になった時や一読して気に入れば購入、と。
娯楽モノは殆ど図書館で借りるので充分かなあ? うーむ、書店さん、ごめんなさいね・・・
こんにちは、本日の季語は「薄暑」(はくしょ)・・・夏の季語です。 いま頃の、初夏のやや汗ばむ
ような暑さのことです。他に「薄暑光」(はくしょこう)など。
季語にこだわらず、手紙の書き出しに「薄暑の候~」等と書くのも気が利いていますね。
(ただ、最近は手紙を書くことも少なくなりましたが・・・)
初夏にぴったりのこの言葉、季語としては比較的新しいもので、大正時代頃からでしょうか。
気温の変動はありますが、初夏の陽射しが強い時など汗ばむ日もありますよね。汗ばむといって
も真夏の猛暑程ではなく、薄っすらと汗ばむ程のむしろ心地よい暑さでしょうか。
似た季語では「夏めく」「夏浅し」などがありますが、まだ春の名残を引き摺っているような気分
というか、やや春の冷えを感じさせる季語です。「薄暑」はもう夏の気分といって良いでしょう。
ちなみに、漢字の「薄」は「薄い」「わずかな」という意味ですが、「迫る」「近づく」という意味
もあります。「肉薄」(肉迫)の「薄」ですね。ここから「薄暑」や「薄暮」(はくぼ)が
生まれました。暑さに近づく・夕暮れに迫るという事ですね。
図書館の利用歴は長いのですが、最近では 地元の図書館も近隣都市の図書館もネットで
予約が出来るので 本当に便利になりました。待ち人数もMYページからチェックできますもの。
それでも、本の受け取りや返却には図書館・図書室へ足を運び、休憩方々新しく借りる本を選ん
だり、雑誌に目を通したりするのもちょっとした楽しみですね。
あなたも図書館を利用されることは有るかしら? 私は少なくとも自分が支払っている市町村税
以上にw 大いに利用させて頂いております。
ところで、私は詩歌の関連の方々のブログをよく読者登録させて頂いているのですが、最近では
同じ五・七・五の定型詩である川柳を嗜まれる方々のブログも拝読中。
私でも出来るかしら? 俳句や 短歌よりも技巧的には難しそうなのですが・・・。
例えば、今日の「薄暑」に本の虫干しをからめて・・・
薄暑にはふたつ点打ち曝書(ばくしょ)かな 灰色の猫
・・・くっ、くだらねえ~! うん、我ながら下手でヒドイもんスッw
やはり私には川柳は無理ですわー (爆
↓それでも、こういうテーマの川柳には思わず心が動きますw