しれっと4年ぶりに復活w


毎年、予想するのが楽しみである菊花賞がやってきました。


このレースは過去穴馬をよく的中させてます。


2010 ビートブラック(3着)、レーヴドリアン(4着)

2009 スリーロールス(1着)、フォゲッタブル(2着)

2008 フローテーション(2着)、ナムラクレセント(3着)


ただ、馬券をうまく当てられてません。。。

2008年はワイド、2009年は馬連だけしか当てれませんでした。


このレースを当てるコツですが、


2010 ビッグウィーク 6(7番人気) ローズキングダム10(1番人気) 12ビートブラック(13番人気)

2009 スリーロールス1(8番人気) フォゲッタブル3(7番人気) セイウンワンダー12(6番人気)

2008 オウケンブルースリ14(1番人気) フローテーション1(15番人気) ナムラクレセント5(9番人気)



○枠順→内有利!

○人気→アテにならない。(春のクラシックでていない馬大半)

○タイプ→切れるタイプはのきなみパフォーマンスをおとす。(または届かない)

       (2010年神戸新聞杯でビッグとローズの着順が逆転している)

○セントライト組→いらないと思っていい。他に買い材料がある場合(例えばフォゲッタブルの場合は血統)

 ただ、今年は近年で一番指数(GC参照)が高いので悩ましいところです。

○血統→サンデー×スタミナ血統、トニービン内包、ロベルト(リアルシャダイ、ブライアンズタイム)内包

○先行できる脚質。基本的には早め抜け出しタイプが強い。


では、今年のメンバーを考察します。


まず人気ある馬で消したいのはフェイトフルウォーです。

これは同じステイゴールド産駆のナカヤマナイトとかぶります。

中山以外ではパフォーマンスを落としてるのも成績から明らかです。

これは消しでいいでしょう。


トーセンラーも皐月・ダービーと完敗しているので、巻き返す余地が無いかなと。

小さい馬なので、57キロ背負うG1勝負だと厳しいのかもしれません。

こう考えると、セントライト記念は時計ほど評価できないかもしれませんね。


サダムパテックはセイウンワンダーと少しかぶります。

皐月好走、不良のダービー惨敗、トライアル3着・・・。

セントライト組では一番評価したいです。

500キロ近くあるので体力もありそうです。

ただ、比較的適正の高かった府中2000の皐月賞で0.5秒差をつけられてるので、

距離適性考えると、その差はもっとひらきそうです。

この間に何頭かはいってくると考えるのが自然なので、

3着で押さえるかどうかでしょうか。

血統的にフジキセキだから嫌う向きもありますが、

母系はFairy Kingや、Ribot内包してるので、

スタミナはありそうです。


神戸新聞杯組ではフレールジャックは消しでいいでしょう。

神戸新聞杯でも調教が軽かったので、あまり評価が高くなかったのですが、

3着とソコソコ好走しました。

ただ、元来胴短で気性が激しいマイラータイプなので、

さらなる距離延長はマイナスでしょう。

加えてこの段階で軽い調教しかできてない体質の弱さは

もっと厳しいレースとなるG1では厳しそうです。

440キロとキャパの無い体で57キロ背負うのも嫌な材料です。

ただ、思っている以上にポテンシャルの高さは感じます。

体質が強くなれば将来的にはいい馬になるかもしれません。


現時点で狙いたい穴馬はダノンマックインですね。

トニービンとリアルシャダイを両方内包しています。

加えて先行脚質なのもいいですね。


ギュスターヴクライもいいですね。

ダノンマックインと同じレースを使いましたが、

当時は2キロ重い斤量を背負ってました。

抽選ですが、出れ来れば面白いと思います。


人気どころ2頭は適正うんぬん以前に

能力が他と違う可能性が高いので

評価しないわけにはいきません。

ただ、どちらも溜めて追い込むタイプで

追い込んで届かない可能性もあります。