保育心理士のブログか!ってなくらい続いてますが、9月のスケジュールをUP出来ていない香川です。
待ってくれている方、申し訳ございません、8月中には^^;

そう言えば、読売新聞をお読みの方は、8/21の広告にaiaiのクーポンが付いていたと思います。
ご利用ください。
クーポン持参でお願いします。
なんなら、この画面持参でもOKです(笑)


はい、本題。

保育園で子どものケガが減っているそうです。

スゴイって思いました??

いつも私のブログを読んでいる方は、なんかまたダメなこと?ってイヤぁな感じしました??(笑)

そのイヤな感じ、当たってます。

保育園では、ケガや事故は未然に防いで健康にお預かりした子は、健康にそのままお返しするのが原則です。

でも、子どもってじっとはしていません。
子どもがじっとしている時って病気の時と美味しいものを食べてる瞬間だけちゃう??って言われてます。

それほど好奇心旺盛で、生きる意欲に満ちています。

だから、子どもを健康にお預かりして健康にお返しするってかなり難しいことなんです。

ケガをさせたくないから、

危ない!

って言葉ばかりで子どもの動きを制限する。
ブランコは危ないから撤去する。
ジャングルジムも。
木登りなんてさせません。
あれダメこれダメで遊べるのは何??


でも、保育園でのケガや事故が減ったのは、先生たちの努力でもありますので、お忘れなく。

何が言いたいか?


そこでの経験(幼少期の体の使い方)を奪ったがために、中学生になって、体の使い方、危険と安全のラインが分からずに、重大な事故に繋がるようになったようなんです。


例えば、頭蓋骨陥没
例えば、死亡事故




うん、
中学生なんだから今までしたことないだろうけど、木に登って!できるでしょう?としたことない子に言うのは酷だと言うことは分かりますよね?

そう、例えばそういうことが今の現状なんです。

経験というのは、小さく積み重ねるものです。


幼少期の過ごし方が、中学で現れるなんて思いもしないかもしれませんね。

それほど、幼少期は、土台であるってこと覚えておいてください。

その土台で今後が決まるのです。