たすき帖事例(その1) | 自分をだいじに★相手もだいじに

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親から子への想いを伝える世界で1つだけのノート「たすき帖」、マザーズコーチング、心身を調える講座など、自分と周りの幸せのために、自分自身の心身を整え、信頼関係を築くためのサポートをします

たすき帖。

購入したのはいいけれど、
何をどんなふうに書けばいいんだろう。。。

と考えてペンが進まない方も多いかと思います。


いまの、素直な気持ちを自由に書いていただいていいんですが、

「自由に」がなかなか難しかったりガーン


他の人がどんなふうに書いているのかを知ることによって、

なるほど~、私も書いてみようかな

とペンを取るきっかけになればと思い、

ここにご紹介させていただきます。







たすき帖の前半は主に

「子どもの成長とそのときの自分の気持ちの記録」

が書けるようになっています。

ページの左スペースに、子どもの成長の記録(事実)を。
ページの右スペースに、その時の自分の想い(感情)を。


事実も、感情も、そのときには新鮮で貴重なものだけれど、
時間とともに薄れていってしまいます。
忘れてしまっては、もったいない。
ぜひ書き留めてくださいね♪

成長の記録を残しておくことで、
子どもが一つ一つの人生の課題を
どのように乗り越えていったかを振り返ることができます。

感情を残しておくことで、
親がどのような思いで子育てをしてきたのかがわかります。


それは、子どもが大人になり親になったときに、
とても貴重なヒントとなり、
どんな育児本よりも役に立つはずです。

また、記録を読み返すことで、
子育ての初心に返ることができたり、
がんばっていることを自己肯定できたり、
あたたかい気持ちになれる。

その時間は自分にとっても大切な時間。

初めて〇〇できたときのこと、
面白いことを言ったときのこと、
困らせたときのこと、
好きな食べ物、時間も忘れてはまっていること、
友だちや周りの人との関わり、
体の変化(女の子だったら初潮のときのことなど)、
毎年の身長や体重の変化、などなど。

そして、そのとき、自分自身がどう感じていたのか、
どんなことに喜んで、どんなことに困って、
どんなことに悲しんで、どんなことにイライラしていたのか(^^;;

書くことでそのときの気持ちが整理できたり、
あとで振り返って、自分自身の変化に気づいたり。


言葉だけでなく、写真に残したり、
文章ではなく、付箋でめもしたり、


とにかく、0(ゼロ)ではなく、
何かしらの方法で、今をカタチに残すこと。


考えすぎずに、簡単なことからやってみてくださいドキドキ


今を大切に。