新米を献納いただきました。
8月最後の昨日も助勤奉仕で、能登町に行っておりました。
20戸ほどの集落で、キリコは立てたまま、巡幸しないそうです。
このあたりは、今は鳳珠郡能登町ですが、元は珠洲郡で、
キリコも、なんとなく旧珠洲郡内浦式っぽい気がします。
上の小さい行燈部分を、ここいらでは「ガクフク」、ウチの方(正院近辺)では「ガクドリ」といいますが、これを見ると、もともとは社号額を模したもので、神社名を記すのが正しい!とわかりますね。
コチラは拝殿の社号額ですが、カナリ傷んでます・・・
なんとなく、熊野午王宝印を模した文字に見えなくもないですが、早めに直した方がよさそうですね・・・
炎天下です。
まずは宮司がお神輿に御霊を遷し、
渡御は鳥居近辺までひと回りで、神事は無いそうなので、神社で待機です。
祭典も含めて、1時間ちょっとの短い奉仕でございました。
夕方帰宅いたしましたら、兼務社の氏子さんが、今年の新米が採れたから、と置いていかれたとのことで、
新米が採れたら、まず氏神様へ、という方は、少なからずおられます。
ありがたいことであります。
さっそく、今朝のおついたち参りに、神前にお供えいたしました。
おついたちや月次祭(つきなみさい=毎月19日)は、この小さな高坏に一合にも満たないお供えですが、
今月19日は羽黒神社の例祭日で、その前後もず~っとお祭り続きでございますので、その折に、あらためてお供えさせていただきます。
さ!
お祭り月、突入!!
羽黒神社に続き、片姫神社。
こちらは、今月の11、12日が秋の祭礼で、12日は渡御神幸祭の予定でございます。
で、
子供たちは今日から新学期。
帰宅したら、もう次女はお友達と登校いたしておりました。
日中は静かになりますが、慌ただしくなります・・・(;^_^A