植物によるストレス緩和効果(緑の療法的効果)1 | 心と体と学びをはぐくむ園庭を

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こんにちは。園庭研究所の石田です。


私たちは人は、様々な環境の変化に対応して、生体内の状態を一定に保って生存を維持しています。
これを、恒常性(ホメオスタシス)と言います。


この恒常性(ホメオスタシス)は、神経系・免疫系・内分泌系の3つの系によって維持されています。

神経系は、交感神経や副交感神経、血圧、脈拍など。
免疫系は、抗体や抵抗力など。
そして、内分泌系は、ホルモンなどです。


けれど、ストレスを受けると、この3つの系のバランスが崩れてしまいます。
それによって、体調不良になってしまいます。



ところが…。

植物に接することにより、ストレス自体が緩和され、3つの系のバランスが整い、体調が改善されるそうです。



これを裏付ける研究は数多く、医学的にも証明されています。
そして、国も予防医学のひとつとして病院緑化に取組んだり、都市環境においても緑環境が見直されつつあります。


次回は、こうしたことを裏付ける研究をご紹介したいと思います。^^


園庭研究所 代表 石田佳織

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