[before]
先日の木曜日(6月10日)ウィンディアーの練習に参加してきました。
今日の葛飾区音楽祭に向けて、メンバーのみなさまは譜面を見ずにうたおうと必死でした(今回は暗譜のため)。
この時は各パート1名ずつ前に出て4名でうたってもらい、うたった側の感想と聴いた側の感想を発表するという今までにない練習をさせてもらいました。
緊張はしたものの、他のパートを聴きながらうたうことと、強調のバランスや出だしの注意などを知ることを覚えたような気がします。
自ら注意点を言ったわりに、実際前に出てうたったとたんミスるなど人事でないことも覚えさせてもらいました。
それを活かして本番までの目標と気をつけるべき点を紙に書いてピアニストのKさんに提出する宿題までいただくことに。
そうでもしないとこれからウィンディアーは伸びないような気がしてなりませんし、なあなあでなく、自ら変えようという思いがないといけないのですよね。
ゆとりを持ってうたえるように自宅練習を今日までしてきたつもりなので、本番はメンバーのみなさまについていきながらしっかりうたっていきたいです。

ON”楽”しようよ!-2010年6月13日 音楽祭当日


[after]
おかげさまで、本番が無事終了し、今までにない演奏での快感さを味わえたのではないでしょうか?
『マリウ、愛の言葉を』は、ひとりひとりの声が聞えたおかげで声を出したときの重なりもスムーズにいったような気がしましたし、ソロも未来の嫁に届けることが出来ましたし(?)なんとも言えない心地よさを感じました。
問題の民謡『胴搗き』も早まらずに安定しましたし、詩も何てうたっているかよく聞え、スムーズに出せましたし、舞台の蹴込み板が倒れるハプニングもありませんでしたし・・・。
もう4月のリベンジを返すことができたので、充分な演奏だったと思います。

さて、今月中に新常任指導者がみえますが、今後も指導者が見えたからといって気を緩めることなく、ひとりひとりが合唱を楽しむ姿勢を常にもってほしいと思います。僕もなんとしてでも練習には参加できる体制でいたいと思ってもいますので。

参加されたメンバーのみなさま、おつかれさまでした。