今日は13年ぶりにMiekoさんを観たく、西荻窪にあるライヴハウスTERRA
に足を運んできました。
現在Miekoさんは、吉岡誠司さんと小原信哉さんとの3人でNo・re・So・reというユニットバンド活動を行なっており、昨年よりライヴもされているとのことです。
実は昨年12月にライヴをされていたことは知っていて、足を運びたかったのですが、どうしても仕事のために都合が悪くいけなかったのです。
今回こそはと、1ヶ月前より席を即予約して当日に至ったのです。
仕事も早上がりさせてもらい、会場にも余裕にご到着。
さて、前置きが長くなってしまいましたので、本題に入りましょ。
第1部が始まったのが19時45分ごろ。
メンバーが登場し、1曲目にいきなりスポーツ番組のテーマソングを思い出させるかの曲
『ロング・スロー・ディスタンス』でスタート!
お客さんの手拍子もまさにノリノリでした!!
うたい終えたあと、Miekoさんからご挨拶です。
「こんばんは。No・re・So・re1周年記念ライヴにようこそおいで下さいました。
昨年7月にこの会場でライヴをやり、1年近く経ちました。
以前から3人で再び音楽をやりたいと(ライヴをやろうと)話をしてまして、ここのお店の店長(現役ギタリストらしい)に相談したところ、「やるなら今からでないとダメ」と、アドバイスをいただき、ライヴ活動をするようにしました。
アラフォー、アラフィフのお客さんのためにやっていますが、この先もどうなるのでしょう?
今回は新曲も用意していますのでどうぞ最後までごゆっくり楽しんでくださいね。」
と、いきさつを交えたご挨拶でしたが、しばらくライヴを観に行けなかった方たちにとっては貴重な情報だったと思います。
次にMiekoさんの懐かしいナンバー2曲
『時がおしえてくれた』
『彼女の一番贅沢な日』
を続けてうたわれたあと、メンバー紹介です。
「ヨッシー」こと吉岡誠司さんは、ギターとベースとボーカル担当。
「コハラッチ」こと小原信哉さんは、ギターとボーカル担当。
Miekoさんは、ボーカルとマラカスまたはタンバリン担当。
となります。
紹介の合間に3人の音楽活動の話をされました。
30年くらいの付き合いが長く、メジャー活動もなされていたとのことで、そのときから元オフコースの鈴木康博氏との付き合いもあったそうです。
その関連で4曲目としてオフコースのナンバー『秋の気配』をMiekoさんがうたわれました。
吉岡さんのベースと小原さんのギターをバックにMiekoさんが気持ちよさそうにうたっているのを聴いていると情景を思い出し、時には涙しそうにもなりました。
「時季はずれかもしれませんが、結局このうたは歌詞に秋の季語は出ていません。」
と、オチもありましたが・・・。
うたい終えたあと、学生時代に聴いた曲の思い出話に盛り上がりました。
「その中でも!」
と、思い出の曲を再び2曲続けて、吉岡さんのボーカルによる原田真二さんの『キャンディ』と、小原さんのボーカルによるギルバート・オサリバンの『アローン・アゲイン(英語詞で)』(いい曲だが、英語詞を日本語に訳してまともにうたうとひどいことに!)で、当時の思い出を振り返りうたわれました。
時間が経つのはあっという間。
ジェームス・テイラーがキャロル・キングに提供した名曲『ユーヴ・ゴット・ア・フレンド』で第1部の終了です。
第2部ではNo・re・So・reのオリジナルをメインに。
1曲目にユニット名のテーマソング『No・re・So・re』と
ユニットのための書きおろし作『アナザー・ディ・アナザー・ライフ』の2曲を続けてうたわれました。
ここでMiekoさんのMCです。
「今年は3人でオリジナル曲を作ってます。そうしているうちにうたを作ること、うたうことの楽しみが増えてきています。」と、和気藹々の活動振りにお客さんも楽しみにしていることでしょう。
ここでお待ちかね。
『ふたり』(メインボーカルは小原さん)
『愛』
の2曲の新曲を披露しました。
再びMiekoさんのMCに入りました。
久々のミュージシャンとの再会話(さいかいばなし)をされまして、再会したときに出た話題が
「健康」
「くすり」
「人間関係」
などで盛り上がったとのことです。
そして、3人の今後の目標も話されました。
吉岡さんは「最近脳が活性化されたので、今後も活かし続けたい!」
小原さんは「ポジティブに行きたい!」
Miekoさんは「私自身身体に気をつけてランニングを再開したい!」
とのことで、今後も日々精進していきたいと話していました。
再びうたに入り
『ヴェンチュラ・ハイウェイ』
『ピンク・シャドウ』
『マイ・ライフ』
と、アップテンポ、ノリノリメインの3曲を続けてうたわれました。
あっという間に7曲うたわれ、最後のMCです。
「ライヴもラストに近づいてしまいました。No・re・So・reのライヴですが、もう1回年内にやりたいと考えています。まだいつになるかはわかりません。それからアンケートにもご協力くださいね。今日はお忙しい中ライヴに来て下さり、ありがとうございます。」
と、話されました。
最後の曲として懐かしのMiekoさんのオリジナル『あなたのままで』で第2部の終了です。
だが、ここで終わるはずがない!
お客さんたちのアンコール・コールのすごさに、再び登場された3人は圧倒されてしまいます。
アンコールでは再び『ロング・スロー・ディスタンス』で盛り上がりました。
「こうしてライヴができたことはみなさまのおかげです。本当に感謝しています。次に今年の私の誕生日に車を運転中に思いついて出来た曲をお届けします。」
と、Miekoさん作詞・曲による『ハッピー・バースデイ』をうたわれました。
しっとりした曲で終わりかと思いきや・・・。
お客さんの目当ては『No・re・So・re』のようで、みなさんの期待に応えようと再び『No・re・So・re』をうたい、今回のライヴは終了しました。
先にも綴りましたが、Miekoさんとは13年ぶりの再会はでした。
1997年の渋谷でのソロライヴに遊びに行き、終演後にお話させてもらい、サインまでいただいたことも覚えてくださっているとのことでした。
今回のライヴで新たなMiekoさんを観ることができてとても嬉しく、今後も応援していきます。
以上、つたないライヴレポートでした。
そうそう。今日のライヴはお世話になっているGPz117
さんを誘い、いっしょにライヴ鑑賞させてもらいました。
GPz117さんも、ありがとう。
♪最新アルバム『Love&Life Time&Tide』を聴きながら・・・
♪ ♪ ♪ ♪ ♪
セットリスト
第1部
ロング・スロー・ディスタンス
時がおしえてくれた
彼女の一番贅沢な日
秋の気配
キャンディ
アローン・アゲイン
ユーヴ・ゴット・ア・フレンド
第2部
No・re・So・re
アナザー・ディ・アナザー・ライフ
ふたり
愛
ヴェンチュラ・ハイウェイ
ピンク・シャドウ
マイ・ライフ
あなたのままで
アンコール
ロング・スロー・ディスタンス
ハッピー・バースディ
No・re・So・re
Miekoさんのことをもっと知りたい方はオフィシャルページ
を
また、公式ブログ『彼女の一番贅沢な日』
も併せてご覧ください。