「アマゾン方式で毎期赤字経営へ踏み切る覚悟」
米国アマゾンが毎期赤字を出し続けているのは周知の事実。
それでも売上は毎年伸び続け、将来期待は大きくなる一方。
<http://www.garbagenews.net/archives/1966403.html>
経営的、会計的にはある意味正しい。
仮に100億利益が出ても、法人税を40%払うと残りは60億しか次年度投資できない一般会社に対し、アマゾンは100億の利益を丸丸投資に回して赤字にしている。投資額は当然大きいし、節税にもなるため投資家視点でも非常に理に適っている。
米国では主にネット企業など成長企業が使う手法でセールスフォースやワークディも同様の手法で成長し続けている。彼らの株式市場での価値算定指標は「PER」ではなく「PSR」。
つまりS=売上に対する倍率ゆえ、売上伸び率が重要となる。
弊社も既存ネット広告事業はすでにPER評価されてしまっているが、新事業で勝負を賭ける時はPSR指標も念頭に置かねばならい。
*「オプトホールディング 鉢嶺登のブログ」バックナンバーはこちらから。
<http://www.opt.ne.jp/holding/ceo/>
それでも売上は毎年伸び続け、将来期待は大きくなる一方。
<http://www.garbagenews.net/archives/1966403.html>
経営的、会計的にはある意味正しい。
仮に100億利益が出ても、法人税を40%払うと残りは60億しか次年度投資できない一般会社に対し、アマゾンは100億の利益を丸丸投資に回して赤字にしている。投資額は当然大きいし、節税にもなるため投資家視点でも非常に理に適っている。
米国では主にネット企業など成長企業が使う手法でセールスフォースやワークディも同様の手法で成長し続けている。彼らの株式市場での価値算定指標は「PER」ではなく「PSR」。
つまりS=売上に対する倍率ゆえ、売上伸び率が重要となる。
弊社も既存ネット広告事業はすでにPER評価されてしまっているが、新事業で勝負を賭ける時はPSR指標も念頭に置かねばならい。
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