代表・デイリータッチケアセラピスト®の
石井ちあきです。
赤ちゃんからご高齢者まで何歳でも行える
「こころとからだに寄り添う手当て」
=デイリータッチケアをお伝えしています。
埼玉県川口市にて、
産後ママの仲間づくりを応援する
子育ちサークル「たっちハート」 も主宰しています。
子育ちサークル「たっちハート」42期クラスでは、
症例別のタッチケア(手当て)として
咳や鼻水・お熱が出ているときの
対処法をお伝えしました。
たとえば、こちらは
鼻づまりのときのタッチケア(手当て)↓
小鼻のわきにある 迎香というツボを
押しながら、耳の付け根のほうに
向かって、 スーっとながしていきます。
これは、鼻水を止める手当てではなく、
鼻水を外に出しやすくする手当てです。
鼻がつまっていて、
うまく授乳ができないときにも有効ですよ。
↑また、こちらは、咳がひどいときの
「呼吸のツボ」の手当てです。
肩甲骨の間のツボを温めるように撫でさすります。
風邪をひいたとき…
からだの中のウイルスを排出するために
鼻水や咳や熱などの症状が出ます。
それを無理に薬で止めてしまうのではなく、
ママの優しい手で
症状をスッキリと出し切りやすくするのが
タッチケア(手当て)なのです。
いわゆる「カゼ症候群」と呼ばれるものの原因は
主に、ウイルスです。(原因の約8割)
ウイルスに効く薬はありません。
このウイルスを外に出すためには、
血流やリンパの流れがとても大切です。
タッチケアをしてあげると、
血流やリンパの流れも良くなります。
体温が1℃上がると、
免疫力は20%以上も上がるとも言われています。
ぜひ 普段から
お子さんのからだを たくさん撫でなでしてあげて
体温を保持しながら、
免疫力をアップさせてあげてくださいね。
ただし、熱や鼻水や咳が出ているとき…
気をつけてあげたいのは、
ウイルスではなく、細菌が原因の場合です。
ウイルスか細菌かを
見分けるポイントは、
細菌の場合は、一か所のみ炎症が強く出ます。
(鼻水は出ていないが、喉の痛みだけが強いなど…)
また、ウイルス性の場合は、
夜、熱が高くなっても
朝には下がってきます。
朝になっても、全く熱が下がって来ない場合は、
細菌性の可能性があります。
赤ちゃんが風邪をひいたかな…?と思ったとき、
全身の症状の経過を
時間ごとに 全体的に観察してあげてください。
お医者さまは、受診したそのときの様子しか
目で見ることはできませんので、
どんな経過だったのか
ママが我が子の専門家になって、
お話してあげてくださいね。
これからの寒い季節も、
ママも赤ちゃんも元気に乗りきれますように…
タッチケアのあとは、ママのワークの時間です。
今回は、「バースレビュー(お産のふり返り)」を
行いました。
妊娠・出産の時に感じた気持ち…
ちょっと 立ち止まってふり返ってみることで、
頑張ってきた自分をねぎらったり、
無事に産まれてきてくれた喜びを
思い出せたらいいな…と思い、
ママ同士 ペアになってお話していただきました。
話しながら、涙されるママさんもいて・・・
わたしも もらい泣きしてしまいました。
ここに こんなに可愛い赤ちゃんたちがいるのも
ママが あの日、
命がけで頑張ったからこそ!!
その誇りと自信を忘れないで・・・ と、
ママたちにエールを送りたいと思います。
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川口市の0歳児ママのための育児サークルです
デイリータッチケア(ベビーマッサージ)を学びながら、
ママが ほっと一息つけるワークなどを行います。
親子ベビーヨガ・おひるねアートなどのお楽しみもあります。
初回から修了まで(毎週一回、全8回)を
同じメンバーで過ごすので、
人見知りなママも 自然に打ち解けて
素敵な「子育ち仲間」ができますよ
ご興味のある方は、お気軽にお問合せくださいね。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
Mahalo meke aloha
川口市・子育ちサークル
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11月スタートクラス:満席
(対象:2019年4月~9月生まれ)
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