◆そのトラウマは「勘違い」? | Ohanaデイリータッチケア協会【川口市】子育ちサークルたっちハート♡

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Ohanaデイリータッチケア協会の代表者ブログです。

子育て中のママや 保育・子育て支援に関わる皆様に
「デイリータッチケア(こころとからだに寄り添う手当て)」
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埼玉県川口市・子育ちサークル「たっちハート」の活動の様子も綴っています。

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ありがとうございます。


いきなりですが、みなさんは お子さんが学校の持ち物を忘れたら、
届けますか? 届けませんか?


先日、うちの次男(小学1年生)が、国語の教科書を忘れて行きました。


我が家から、小学校までは 徒歩3分ほどの距離。


届けてあげようかな・・・? どうしようかな・・・?汗


ビビりだから、忘れたこと先生に言えなくてモジモジしちゃうかな・・・?


でも、届けたら、忘れ物をしても、
ママがいつも届けてくれる、って思ってしまうかな?汗☆


母親として、気持ちが揺れ動きました。



FBで、お友達に意見を訊いたりしてみましたが、

「忘れ物をしたのは、こどもの責任だから届けない!」という方、

「モノによっては、届ける。(体操着やプールカードなどお友達に借りられないもの)。」という方など・・・

みなさん、しっかり信念を持って、対応しているんだな~と関心してしまいました。



わたしは、と言うと・・・結局、迷いながらも 今回は届けませんでした。


忘れ物をしたら、自分が困ること。

前の晩にちゃんと準備をしておくこと等を学んでほしいと思ったからです。



帰宅した長男に、忘れ物をしてどうしたか、尋ねてみると・・・

「せんせいに、言ったけど、きこえてないみたいだった。

となりの子にも 貸してもらわなかった。」ということでした冷や汗


忘れ物をしたら、ちゃんと 先生に言いに行くこと。

教科書は、隣の子に見せてもらえるようだったら

お願いしてみること等を次男にお話しました。




思い返せば、自分が小さい頃、わたしの両親は、

忘れ物を届けてくれるタイプではありませんでした。

自営業の共働きで、朝から晩までお客さん相手に忙しかった両親は、

そんな余裕はなかったのだと思います。


忘れ物を届けに来てくれる友達の親御さんを見て、

うらやましいなぁ・・・と思ったこともありました。



届けてくれないのは、愛情が薄いから。
子ども(わたし)に関心がないから・・・。

小さい頃のわたしは、いつも 無意識にそんなふうに感じていました。


それが、わたしの育児をしていく上でのトラウマ(ブロック)になっています。


でも、自分が親になってみて・・・

それって、もしかしたら、わたしの「勘違い」だったのかもしれない・・・

時々、そんなふうに思います。



子どもの頃は、親って完璧なものだと思っていたけれど・・・

本当は、親だって、何かあるたびに、

迷ったり悩んだりしていたんだろうな…。



トラウマだと思い込んでいるもの・・・

実は、それは ただの勘違いかも知れません。



そのブロックが外れると、きっと 育児をしていくのが

もう少し らくな気持ちになれるんだろうな・・・と思います。苦笑





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