◆子育てと「脳内麻薬」 | Ohanaデイリータッチケア協会【川口市】子育ちサークルたっちハート♡

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子育て中のママや 保育・子育て支援に関わる皆様に
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埼玉県川口市・子育ちサークル「たっちハート」の活動の様子も綴っています。

こころにふれるタッチケア「Ohana」のブログにご訪問ありがとうございますajisai*

週末、神楽坂にて「子育て支援サークルリーダー研修会」を開催しました。 

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

(こちらの研修会のレポートも、後日、アップさせていただきたいと思います。)


週末にたくさんのことをアウトプットしたので、
今日は、インプットをする日にしました。



大好きな喫茶店で、

大好きな珈琲と、フレンチトーストを頂きながら、

「脳内麻薬」についての本を読みふけりました


この「大好きな場所」で「珈琲」や「甘いもの」を食べる行為自体が

まさに「脳内麻薬=快楽物質」をたくさん分泌させる行為なのだそうです。


この喫茶店は、自転車で片道30分もかかる場所にあります

それでも、わたしは、このお店の雰囲気が大好きなので、

時々、ここを訪れて、自分にご褒美の時間を過ごすようにしています。


実は、この「片道30分かけて辿り着く」というプロセスも、

「脳内麻薬」を分泌させる為に一役買っているそうです



自宅からすぐ近いお店に行くよりも、

自転車を30分漕ぐという「努力」をしたことで、

脳内から「頑張った自分へのご褒美」である「快楽物質」が

たくさん分泌するんだそうです



一週間、仕事を頑張った金曜日の夜のビールだったり、

長時間、行列に並んで、ようやく食べられたラーメン

すご~く美味しく感じるのは、

脳内で「ご褒美ポイント」が上乗せされているからなんですね。



人が、なにかを頑張ったり、努力したりできるのは、

この「脳内麻薬」があるお陰ともいえると思います。



わたしたちが長い期間、育児を続けていけるのも、

実は、脳内に分泌する様々な快楽物質が

関係しているのではないかな~とわたしは思います。



育児は、楽しいだけではありませんよね。

大変なことがたくさんあるし、

育児をしているからといって、

誰かからお給料をもらえるわけでもありません。



それでも、どうして、あなたは我が子のお世話を続けられるの?

と質問されたら、

「可愛いから。」

「愛おしいから。」

「この子といると、幸せだから。」などの答えが返ってくるでしょう。




でも、その「わが子を可愛い・愛おしい」と感じるのも、

「一緒にいて幸せ」と感じるのも、

その時、脳内から「幸せ」を感じるホルモンが分泌しているから
なんですよね。



もしも、これを読んで下さっているあなたが、

お子さんのことを可愛く思えなかったり、

育児がしんどくて、辛かったとしたら・・・


それは、あなたや お子さんのせいじゃなくて、

あなたの脳内の「快楽物質」が足りていないだけかもしれません。



そんな時は、ちょっと自分にご褒美で、

大好きな場所に行ったり、

大好きなものを食べたりしてみてくださいclover*




そうして、ちょっとだけでも、気持ちにゆとりが持てたら、

どうぞお子さんに触れてみてください。


人と人とが触れあう事(タッチケア)によっても、

オキシトシンという幸せを感じるホルモンが分泌しますハート



そんなふうにして、大変な思いもしながらも、

それを乗り越えて、育児を続けるからこそ、

我が子の成長を目の当たりにした時の喜びというのは、

ひとしおなんでしょうね

↑これは、去年の長男の運動会。立派な姿を見て、泣けました涙ハート

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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