週末、神楽坂にて「子育て支援サークルリーダー研修会」を開催しました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
(こちらの研修会のレポートも、後日、アップさせていただきたいと思います。)
週末にたくさんのことをアウトプットしたので、
今日は、インプットをする日にしました。
大好きな喫茶店で、
大好きな珈琲と、フレンチトーストを頂きながら、
「脳内麻薬」についての本を読みふけりました
この「大好きな場所」で「珈琲」や「甘いもの」を食べる行為自体が
まさに「脳内麻薬=快楽物質」をたくさん分泌させる行為なのだそうです。
この喫茶店は、自転車で片道30分もかかる場所にあります
それでも、わたしは、このお店の雰囲気が大好きなので、
時々、ここを訪れて、自分にご褒美の時間を過ごすようにしています。
実は、この「片道30分かけて辿り着く」というプロセスも、
「脳内麻薬」を分泌させる為に一役買っているそうです
自宅からすぐ近いお店に行くよりも、
自転車を30分漕ぐという「努力」をしたことで、
脳内から「頑張った自分へのご褒美」である「快楽物質」が
たくさん分泌するんだそうです
一週間、仕事を頑張った金曜日の夜のビールだったり、
長時間、行列に並んで、ようやく食べられたラーメンが
すご~く美味しく感じるのは、
脳内で「ご褒美ポイント」が上乗せされているからなんですね。
人が、なにかを頑張ったり、努力したりできるのは、
この「脳内麻薬」があるお陰ともいえると思います。
わたしたちが長い期間、育児を続けていけるのも、
実は、脳内に分泌する様々な快楽物質が
関係しているのではないかな~とわたしは思います。
育児は、楽しいだけではありませんよね。
大変なことがたくさんあるし、
育児をしているからといって、
誰かからお給料をもらえるわけでもありません。
それでも、どうして、あなたは我が子のお世話を続けられるの?
と質問されたら、
「可愛いから。」
「愛おしいから。」
「この子といると、幸せだから。」などの答えが返ってくるでしょう。
でも、その「わが子を可愛い・愛おしい」と感じるのも、
「一緒にいて幸せ」と感じるのも、
その時、脳内から「幸せ」を感じるホルモンが分泌しているから
なんですよね。
もしも、これを読んで下さっているあなたが、
お子さんのことを可愛く思えなかったり、
育児がしんどくて、辛かったとしたら・・・
それは、あなたや お子さんのせいじゃなくて、
あなたの脳内の「快楽物質」が足りていないだけかもしれません。
そんな時は、ちょっと自分にご褒美で、
大好きな場所に行ったり、
大好きなものを食べたりしてみてください
そうして、ちょっとだけでも、気持ちにゆとりが持てたら、
どうぞお子さんに触れてみてください。
人と人とが触れあう事(タッチケア)によっても、
オキシトシンという幸せを感じるホルモンが分泌します
そんなふうにして、大変な思いもしながらも、
それを乗り越えて、育児を続けるからこそ、
我が子の成長を目の当たりにした時の喜びというのは、
ひとしおなんでしょうね
↑これは、去年の長男の運動会。立派な姿を見て、泣けました
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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