5時起床。
昨夜はこんな感じで寝ました。
もっと寒さに凍えるかと若干期待してましたが、シュラフカバーのお陰か全く寒くなくて快適熟睡でした♪
とは言え、寝袋から出れば寒いので、今日も気温が上がるまで読書したり、おじさん達と話したりして過ごし9時に出発。
数分後に長野県に入りました。
アップダウンで徐々に登って行く道をせっせと進みます。
国道19号は道路の真ん中にポールが立っている箇所がかなり多くて、そんなところでトラックに後ろに着かれると申し訳ないやら何やらで、ちょっと疲れる、そんなところでトラックに追い越しされてガードレールのギリギリまで逃げたら盛大にバッグを擦りました…。
一時間ほど走って10時に目的地の入り口に到着。
多分、2,3時間は居るだろうと思って飯を買いにちょい先のコンビニで食料を買って一休み。
10時半に本日、そして旅終盤の最大の目的地である阿寺渓谷を登り始めました。
阿寺川が流れ込む木曽川は、それほどキレイな川じゃないんですが、阿寺川の河口?は既に綺麗で期待させてくれます。
自転車、車で行けるのは6kmほどで標高差は300mくらいとそれなりの坂。
ただの坂道ならイヤになるとこですが、テンション高いとスイスイ登れる♪
とりあえず一番奥までは写真は撮らずにゆっくり眺めながら登りました。
ここが最終地点。
11時に到着。
キャンプ場もあって夏は賑わうようです。
ここから先行けないのかと思ったら、脇をすり抜けて歩いていっても良いと後から聞きましたよ…。
ここで冷たい湧水、美顔水を飲みました。
冷たくてうまい!!
わざわざ汲みに来るかたも結構いらっしゃるようです。
しばし休憩の後に下り始めます。
良さそうなとこを見つける度に、自転車を置き去りにし、川のふちの行けるとこまで行って眺めて写真を撮ってを繰り返し。
中間地点にある駐車場でボランティアかバイトかでガイドらしきことをやっているじいちゃんから聞いたところでは、水そのものには特別な成分が含まれてないらしく、ただただキレイな水だそうです。
まさに純粋な水の色!!
あと少々雨が降ったくらいじゃ濁ったりもしないとも言ってました。
阿寺渓谷周辺は檜が多く紅葉というよりいつも青々としてるんだろうなと思いました。
結局、入り口に戻ったのは15時頃笑
ちょっと長居しすぎた♪
ふと木曽川を見てみると
穏やかな木曽川に南アルプスの山々が映っていました。
ちょっと長居しすぎたのと、阿寺渓谷の余韻に浸りながら、坂道をせっせと走る気にならなかったので、数キロ先の道の駅大桑で今日はストップすることにしました。
気分が良かったからワインとわさびチーズという良いのか悪いのか分からん組合わせで夕方から飲みながら景色を思い出していました。
改めて高知の仁淀川にも行きたくなったなぁ。
走行距離:36.2km
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