2023年の小中高生の自殺者数が513人に上り、過去最多だった前年(514人)から高止まりしていることが2024年3月29日、警察庁の自殺統計(確定値)に基づく厚生労働省のまとめで分かった。

小中高生の自殺者数は513人で、514人で過去最多となった2022年に続き高い水準となっている。内訳は、小学生が13人、中学生が153人、高校生が347人。