浪人生活120日目「辞任」

各紙一面は、国務大臣の辞任を伝えています。大変、有能な方だとの評判だっただけに残念で仕方がありません。それにしても、辞任表明からわずか1時間足らずで後任大臣の表明があったのには、さすがと言うしかありません。ずっと、説明させます、続投させますと言うてたのはなんだったんでしょうか・・

秘書の私的流用が前面にでてますが、こんなのは氷山の一角だと思います。先日も記述しましたが、基本、親分がしらない事など考えられません。まさしく、秘書を辞職させることで、トカゲの尻尾切り。これで一件落着とはならないような気がしてなりません・・・

現場５の資料と睨めっこ。本体部分で約8億円、付帯設備で約1億円。職員数はおおよそ30名。ちょっとした雇用創出です。現在、この施設の利用希望者が、東大阪市だけで約700名とも言われていますが、1施設あたり合計47名しか収容できません。本体部分が29名なのは、保健点数とのからみで、同一施設で30名以上をお医者さんが診ると一気に点数が下がるからなんです。もっと、国民のためになる医療行政を・・・現場をしるほど心から思う浪人生活120日目でした。

遊び疲れたのでしょうか・・・