どこまで書こうか とちょっと思ったりもしていますが
公開してもいいかな という範囲で
日記を書いてみたいと思います。
とりあえず・・・
ボディワークのことから。
ワークショップの五日目は
今回のWSでも最も濃かった日でした。
それは、ワークショップの中だけでなくて
自由時間のビーチでの体験でもそうでしたが。。。
WS五日目は
今回のワークショップで習得したものや今までのおさらい
って感じで 通しでのボディワークでした。
私はわくわくしていました。
(毎回、ボディワーク実践できるときはそうなんですが、その日はさらに)
今日はしっかり自分に向き合ってロミすることができると
確信のようなものをもっていました。
今回のワークショップの中で私は
その合間に 自分の成長を感じることができていたからです。
だから、あとは自分がいかに
リラックスし自分に集中し
ロミしていくか だけだと思ってたのです。
ひとつの部屋に 14～15人がいて
私の使っているもののほかにも５台のベッドがあり
それぞれにロミが行われ
そして時々先生やディビットがチェックしにまわっていて
私は
そんなことは関係なく 普段の一対一でのセッションのように
自分のロミをしていました。
自分のロミができている と思いました。
いえ、できてるかどうかとさえ考えてもいませんでしたが・・・・
ロミしだしてしばらくの時間が過ぎ
ふいにディビットが私のところにやってきて
無言で、私の手がわずかに震えていることを示してきました。
あれっ
なぜ私の手は震えているのだろう
緊張なんてしているつもりもないのに・・・
気持ちをさらに落ち着かせて
ロミを続けましたが
なぜかその震えは止まらず
集中しようとすればするほど
その震えはやってきます。
そのとき
何の感情も起きていないはずなのに
私の目から 涙があふれてきだしたのです。
それは止めようとしても止まらず
さらにあふれてしまいます。
私はできるだけそれでもロミを続けようとしましたが
涙は激しくなり
嗚咽しそうなほどでした。
先生が私のところにやってきて
ストレッチとハグとしてこられました。
その瞬間 私は元に戻りましたが
その瞬間というのは、高いところから、するするっと
肉体に戻ってくる感覚があったのです。
その後も私は広がったり戻ったりを繰り返しながら
ロミを続けました。
涙が止まらないけど
拭うこともしなかったので
見かねた先生が途中タオルで私の涙をふいてくださいました。
でもそれさえ気にもならずロミし続けました。
終わって交代して
受ける側になっても
しばらく涙が続きました。
そして昼食をとり
いつものようにみんなでビーチへ・・・・。
殆ど何の感情もないままなのに
悲しくも嬉しくも落ち込んでもいないのに
あんなに激しく泣いてしまった自分がちょっと不思議でした。
いえ ハワイのWSだったからまだいいけれど
これが仕事としていて
クライアントさんが初めての人だったらびっくりされるよねぇ
そのコントロールが私にできるかなあ・・・
そんなことをぼんやりとずっと考えてました。