先月、私が監修を手掛けた書籍が出版されました。
- 小さな会社 社長が知っておきたいお金の実務/実務教育出版
- ¥1,890
- Amazon.co.jp
出版に関しては、したほうが良いだろうなぁとは思いつつ、
流れに身を任せていました。
ようするに、出版したいという気持ちよりも、面倒くさそう、
という気持ちが勝っていた状態
今回の出版に時間を費やしていたのは5月の中旬過ぎ。
税理士業界では、3月決算法人の決算作業という超繁忙期。
正直、大変でした
実際に本が出来上がっても、嬉しい、というよりもホッとした
というのが率直な感想。
本を何冊も出している方は、毎回こんな感じで凄いなぁ~
とどこか他人事でした。。。
正直なところ、あまり大きな感動はありませんでした。
が・・・、
出来上がった本をお客様、お世話になった方々にお渡ししようと
持っていくと、
皆さん自分のことのように本当に喜んでくれる
とある社長にいたっては、出入りの業者の方に、
「これ、うちの先生が出した本。おたくで買わないと仕事出さないよ」
とパワハラまがいの押し売りをして頂きました(笑)
喜んでくれるお客様の姿を見れたのが嬉しかった~
そして・・・、
誰よりも喜んでくれたのが両親。
私の両親は飲食店を経営する中小企業経営者です。
もともと私が税理士を目指したのも、両親の手助けが
出来るような仕事をしたい、というのがきっかけでした。
※詳しくは、
http://ameblo.jp/h-tsuchiya/day-20100326.html
http://ameblo.jp/h-tsuchiya/day-20100329.html
http://ameblo.jp/h-tsuchiya/day-20100330.html
嬉しそうな両親の姿を見て、ちょっとは親孝行できたなと。
※ただ、本の中身は読んでない気もしますが
ちなみに、この場で親に向けて書くことでもないですが・・・
本屋で私の書籍を見つける度、売れるようにと本を勝手に
売り場の前のほうに置くのは止めて下さい
本屋の店員さんが迷惑してるでしょうから(笑)
そんなわけで、今回の経験で調子に乗って気持ちが変わりました
9月に決算関係の本を出します
11月に確定申告関係の本を出します
※両方とも妄想ではなく、出版社も決定済みです。
下期もビシビシ頑張るぞ
つづく。
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