税理士の仕事をしていると、色々な業種のお客様の
お手伝いをする機会があります。
不動産の売却をご希望するお客様
不動産業者
自社ビルのテナント募集中のお客様不動産仲介業者
相続登記をご希望のお客様司法書士
預金などの相続登記をご希望のお客様行政書士
社会保険に新規加入希望のお客様社会保険労務士
会社を設立して社章作成希望のお客様バッジ制作会社
ゴルフ好きの父ゴルフ用品を取り扱う会社
これは、すべて２月に入ってお客様にお客様をご紹介した案件。
※お客様以外（の左の方）もいますが
税理士のメインとなる仕事は、会社の決算であったり、
個人の確定申告や相続税の申告といった税金の計算。
通常、お客様が求めるのも税金をはじめとする数字の話です。
極論を言えば、上記のようなご紹介をしなくても税金計算だけで
税理士としての最低限の役目は果たしているかもしれません。
私の実家は飲食店 。
お客様の望んでいることを察知して、ご提供する、
というサービス業の家庭で育ちました。
そして、通常、商売をする人にとっては、１万円の節税よりも
１万円の買物をしてくれるほうが心情的には嬉しい。
親を見ていて、そう思って育ってきました。
２月は、税理士にとって確定申告という業務多忙の時期です。
私の事務所も通常の月に比べると、時間的な余裕はありません。
ご紹介に際しては、私も同行することが多いので時間的には
正直、大変なこともあります
それでも、お客様にお客様をご紹介するというのは、税金計算と
同様に私にとっては超重要業務です。
●困っているお客様の悩みの解決やお手伝いができ、かつ、
●（紹介先の）お客様の売上げも上がる。
わけですから
この先も確定申告、３月決算と時間的には盛りだくさんですが、
機会があれば、どんどんお客様を繋げていこう
つづく。
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