昨日はライブでした。沢山のお客様に本当に感謝。俺の務めは本音の歌を必死で手抜くことなく表現すること。当たり前だけど全てのお客様に受け入れられることは全く期待していない。食べ物だってお互いに嗜好があるように音楽も良い悪い関係なく好き嫌いがあって当然なので。でも最初はその割り切りが上手くいかなくめげたものですが、継続は力ですね、最近は開き直りになんとなく自信が持てるようになった。
受け入れてくれるお客様にはここぞとばかり本音をぶつけさせてもらっている。ステージからなんとなくわかるんですね。大袈裟でまたまた恐縮だけど心が結ばれるっていうのは本当に嬉しいものです。本当は俺が聞いてもらっている料金払わないと、と思うことがあります。
継続！多分成功の秘訣でもあり成功とイコールの意味でもあると思う。継続は身構えるものでなく自然体で出来なければ苦痛になる。多分継続のために心も体も鍛えている気がする、
それにしても寄る年波には勝てないのは認めたくないけどライブは本当に肉体的に疲れます。やっぱりジム通うかな、、、、
でも今のところ心は全く疲れていない。長年商売やってきて、やればやる程いやなことの方が多くて知らないうちに良い意味での副作用かな、心丈夫になっている気がする。（ちなみにいやなことが多いのは勲章です。一生懸命動いている証です。動けば動くほど車だって痛むように心だって痛みます）
ちなみに商売自分でやっている人にはわかってもらえると思うけど、心に一番悪いのは資金繰りです。俺も長野で仕事してた時１万円の金も無くて東京に出張に来れなかったことが何回もあった。今でも夢に出てきて寝起きが本当に悪いことがある。でもこれも良い意味での副作用で、今も仕事の手抜かないことに繋がっている。
まあどんな人にも何らかのトラウマがあると思うけどエネルギーに変える智慧が欲しいものですね。
心の叫び 作詞作曲 橋本ひろし
大きな声はりあげ叫んでみたよ
自分の生き方に後悔ないのかと
大きな空にいっぱい僕の声響け
雲よ飛び散れ僕の声強く
心の片隅に振り払い切れぬ
二度と戻れぬ過去の暗き淀み
心を締め付けた見えない鎖
自由になりきれぬ人の繋がり
繋がりは僕を縛る鎖になるのか
それが暗黙の世の中の掟か
生きる強さはどこから来るのだろう
体は鍛えても心はどうすれば
愛する気持ちは永遠のものなのか
信じる心を持ち続けられるのか
裏切りは君からか裏切るのは僕からか
こころに宿すはエゴイズム
家族も友も他人も愛しく
思える生き方がとても難しい
僕の存在の意味はどこにある
どうして僕はここにいなければならないか
春夏秋冬季節の合間に吹く風は
年を取るたび胸騒ぎ宿す
僕が過ごせる季節の数は
数えられるほどに少なくなっていく
路の傍らに転がる石よ
空を流れてく大きな雲たちよ
自然の命を永久に持ち続けて
黙して語らず人をどう見るか
いつかは僕も見つけることができるのか
残された時間をどう生きたらいいのかと
残された時間をどう生きたらいいのかと