貝のうまみが味わい深い蛤の潮汁。
たまに母が作ってくれる
少し白くもやがかかったような
このお吸い物が大好きな子供でした（ませガキ？）
貝好きは子供のころからだったようです。
母がよく作ってくれた蛤の潮汁は
もっと大きな蛤だったと記憶しています。
最近のスーパーでは
蛤というと中国産が主流で、
たまに国産が入っても
小ぶりなものばかりで少し残念です。
この大きさでは
あさりと見間違えてしまいますが、
あさりとの違いは
殻がつるっとしていて、
身にぷるんとしたぬめりがあることでしょうか。
味もあさりよりさらに上品な気がします。
蛤から出る上品な出汁を味わうために、
水とほんの少しの調味料で仕上げます。
材料（2人分）
蛤 ２００ｇ
水 2カップ
しょうゆ 少々
塩 ひとつまみ
万能ねぎ 2本
作り方
１ 蛤はよく砂抜きをし、表面の汚れを落とす。
２ 水から煮出し、ふたが開いたら火を止め、しょうゆと塩で味を調え、刻んだねぎを散らす。
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