ばね指のお話……
緑川です。

ばね指とは指を曲げた状態から伸ばすという動きがばねの様になりスムーズに伸ばす事が出来なくなります。

主に女性に多い疾患で他に指をよく使う仕事をしてる人などにも見受けられる事があります。
特に利き手の母子などに多いです。

症状がひどい場合は曲がったままになり反対の手を使って伸ばさないと戻らない事もあり、戻すときに痛みを伴います!

その痛み、ひっかかる原因は指の関節付近で靭帯腱鞘と呼ばれるトンネルがあり
そこを通る屈筋腱が炎症を起こし
肥厚することでトンネルを通る際にひっかかるのが原因です。
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治療
患部やそこに関わる屈筋に対して温熱療法(お灸など)
手技などにより筋肉などの緊張をといたり
テーピングやサポーターなどで固定し出来るだけ動かさないようにしていきます。
症状の強さによっては手術なども考えていきます。

指が伸ばしづらいなどそのような症状があったらそれはばね指という可能性があるかもしれません。
痛みなどが出てから治療するより違和感のうちに治療を加えることが出来たら治癒も早いです。
そのような症状を感じたなら当院や治療機関に行き早めに治療をしていきましょう。

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