先週はソフトボール大会があったため、海に行けずだった。
今日こそは海である!
天気はあまり良くないが、波は良いようだ。
こんな日は、混雑もなく楽しくサーフィンできるだろう。
おまけに高速も渋滞無し!
どうせ濡れるんだから雨なんか関係ない。 と思い勝ちだが、結構モチべ
下がるんだよね。。。
どうせならカラッとね。いきたいもんです。
上がってからの着替えが一番面倒だから。
それにしても、いつも思うんだけど、なんで鳥ってわざわざ濡れる所に
止まっているんでしょうか?
その辺ハトは雨宿りしてるんだよね?なんで? 笑
(鳥に聞いてください)
アマガエル。
カエルは雨が好きなようだ。 こうして雨が降るのを待っている。
すっかり葉っぱに同化しているつもりなんでしょう。
全然逃げようとしない。。。
だけどお前、丸見えで恥ずかしいぞ? 笑
こんなにジッとカエルを見たのは随分久し振りだ。
生き物って面白い。 しっかり生きてんなぁ~。
こうした道中の自然を楽しむのが好きである。
最初は、今日は寒い感じがするのでフルスーツかな?と思っていた。
サーファーもフルが多かったから。
ロングの人たちは、なぜかロングジョンとかが多い。
カリフォルニアの古き良き時代のまねか? ビッグウエンズデーとかの。
絶対寒いって。 笑
そういう人は、長く入っていられないのでサッサと上がる。
見た目で勝負は出来ないのがサーフィンである。
ここもまぁまぁだが、やっぱりホームで入りたい。
やっぱりな!
おばけセットで頭はある。 普通で胸肩くらいだ。
僕はシーガルで入ったが、全然寒くなく問題なし!!!
人も少なく乗り放題。
ホームだから、ブレイクポイントやカレントも分かるから楽チン。
それにしても見ない顔がチラホラいるが、僕の邪魔をしないのでヨシッ!
隣りでは知り合いがバシバシ乗っているようだ。
隣りには入らないようにしよう。 笑
ってことで入ったら、久し振りに良い波バンバン入って大満足だ。
こういうときって、廻りは僕から離れて行く。
その代わりローカルが入ってきたら、僕は邪魔せずちょっと離れる。
これが海の掟なのだ。
3時間で30本。イマイチ技を決められなかったのが悔しいが、程よい
疲れとともに満足感いっぱいで上がる。
やはりスポーツにはそのスポーツに合わせた筋肉を使うので、久し振り
の僕にはちょっとキツかった。
スポーツ上達に近道は無い。
ひたすらその種目に励むしかないのだ。
稲刈りが終ったあとの稲から発芽したのだろうか?
新に苗らしきものが育っていた。
白鷺の集団が虫を啄ばむ。
サーフィンをやっていなかったら、こんなに自然を観察していないかも?
大人になると、当たり前の事は何気にスルーしてしまう。
少年の頃の興味や驚きは忘れ去られてしまうようだ。
僕はそんな生き方はしたくない。
いつだってカエルに興味があるし、鳥も観察してしまう。
本能のままに動いて波に乗る。
30センチほどの魚が盛んに飛び跳ねる。
サーファーがいてもお構いなし。 海の仲間だと思われているようだ。
世の中に決められたルールで感情を殺したくない。
分かっていても一歩踏み出すこともある。
ありのままに生きるほうがましだ。
生き物が教えてくれた。
だからそれを貫くんだ。