景気後退、07年11月から=最長の拡大、5年9カ月で幕-内閣府
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090129-00000083-jij-pol
内閣府は29日、有識者で構成する「景気動向指数研究会」(座長・吉川洋東大大学院教授)を開き、2002年2月に始まった景気拡大が07年10月にピークである「山」を付け、翌11月から後退局面に入ったと判定した。高度成長期の「いざなぎ景気」(1965年11月-70年7月、4年9カ月)を上回る戦後最長の好景気は5年9カ月(69カ月)で終了したことが確認された。
今回の拡大期は米国の個人消費や中国、インドなど新興国の旺盛な需要に支えられ、自動車、電機といった大企業製造業を中心に企業収益がバブル景気を上回る伸びを見せた。しかし、四半期の実質成長率は年率換算で平均2.1%と、いざなぎ景気(11.5%)やバブル景気(5.4%)に遠く及ばず、拡大のテンポは緩やかだった。
また、賃金が伸びず、個人消費は低迷。多くの人にとって回復の実感に乏しかった。外需頼みの景気拡大は住宅バブル崩壊に伴う米経済の減速と原油価格高騰を契機に後退に転じた。
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行政書士試験に景気の問題が出ることがあります。
今回の戦後最長の好景気の名前はまだついていないようですね。
この戦後最長の好景気と今現在の不況、いずれも近いうちに名前がつくことが予想されますので、情報を逃さないようにしておいてくださいね。
もしかしたら景気問題が出るかもしれませんからね!
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