2019年ありがとうございました | 行政書士 みんみんのblog  

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  人生は山あり谷あり。冒険の旅。
  みんみんから あなたへ贈るブログ ”Life is simple, full of pleasure"

№2036

 

今年も大変お世話になりました。

 

昨年に引き続き今年も、

ほとんどブログを更新する時間がとれず、

『大丈夫? 』と ご心配をいただいたりしましたが、

 

いたって健康で、

ひたすら忙しく 

( 忙しいという言葉、来年は絶対、封印します! )

元気に過ごしてまいりました。

 

長くなりますが、思い出の写真などもとりまぜて、

この1年間を振り返ってみようと思います。

 

 

 

 

 

平成31年1月

埼玉県行政書士会の賀詞交歓会

 

開業以来ボストンへ行く前まで10年間、

行政書士会狭山支部の理事を務めました。

ボストンから帰国後も2年理事を務め、

この春、

ようやく支部理事を退任しました。

本会の仕事は、以前は厚生部を務めたことがありましたが、

今度は運輸交通部に所属。

 

自身の業務と密接に関わる実働隊です。

 

会員向けに業務研修を実施したり、

新法令の周知に努めるなど、

結構、忙しく活動しています。

 

令和を迎えて

 

仕事の上では、いろいろと大きな変化がありました。

 

商工会議所の部会でも活動しています。

 

仕事のことは、

時間をかけてまた別の折に書きたいと思いますけれど、

来年は仕事の上でも飛躍の年にしたいものです。

 

さて、

 

家庭にあっては、

今年一番の大きな出来事として、

 

相方の定年退職がありました。

 

私は個人事業。

主人は会社員という組み合わせの夫婦にとって、

 

人生の流れの

大きな節目の通過点を曲がったという気がしました。

 

65歳を迎えた相方は、

60歳で定年後、5年の延長を勤めあげ

 

 

 

ようやく自由の身になりました。お疲れさまでした。

 

名前入りのお酒は、

息子たちからでした。

 

息子たちは、

レストランの個室で食事会を開いてくれ、

  

ホテルのスイートルームまで用意してくれました。

 

独身の長男坊がいろいろと細やかにセッティングしてくれて、

 

3人の子の父の次男坊も 

別の部屋で一緒にホテルに泊まることになったので、

孫たちは大喜びでした。

 

部屋に入ると、

 

 

手紙とお花が置いてありました。

 

読むと胸が熱くなり・・・・

 

なぜなら

 

私にも「お疲れさまでした」と書いてあり、

ありがとうと書いてあり、

 

涙。

でした。

 

 

孫たちからの手紙

 

 

この手作りのカードは、

嫁のやさしさです。Aちゃん、いつもいつも ありがとー。

 

私の心の中の声はこんな感じでした。

 

『お父さん、

のーてんきな息子たちで、

 

行く末をとても心配してきたけど (今も心配だけど)

ちゃんと育ったかもね。一生忘れられないプレゼントだね~ 。

 

それぞれの息子たちから手紙をもらうなんて

小学校の父の日の手紙、母の日の手紙 以来かも~』

 

でも、

 

そのお父さんは、

その夜、

息子とホテルのバーで夜遅くまでお酒を酌み交わし、

 

高いびきで

手紙を読まずにぐーぐー眠り、

 

目を通したのは翌日でした (+_+)

 

 

 

孫たちは、彼ら用に

特別の広いお部屋が用意されていたのに、

 

私のベッドで一緒に眠りたいとやってきて、

結局一緒に寝ました。

 

でも、

 

さすがに

 

両腕に一人ずつ二人を抱えて眠るのはきつく、

 

おまけに、あまりに寝相が悪くて、

夜中、蹴飛ばされ続け

 

結局、

私は、部屋のソファで寝ました。

 

 

翌朝、

さわやかな じぃじ と

元気いっぱいの幼稚園年長組さんの孫。

 

 

世の中に

定年退職したご夫婦はたくさんいらっしゃるのに、

 

自分のこととなると、

全く初めてで、 

何をどうしよう、と、

いろいろと新鮮な、試行錯誤が続いています。

 

第2の人生の始まり、始まり~

 

 

 

 

 

自然の中にいるのが大好きなので、

 

山へもたくさん行きたいのですが、

 

いっつも飛び回っていて、

なかなかゆったりした時間を持つのは難しく、

そこが来年の課題ではあります。

 

時間は概念的なもので

いかようにもなるはず、と

 

頭では理解しているものの、

 

実践は難しそう。

 

悩みどころですが、

 

『忙しい』の言葉と一緒に『難しい』の言葉も

これからは封印しよう、

生き方というか、在り方というか、何かを、

来年は

変えるぞ、と思っています。

 

さてさてどうなることやら。(笑)

 

 

 

実は、

仕事仲間の方たちと台湾へ行ったときのこと、

 

 

 

高尾から台北をめぐる、とても楽しい旅行で、

迎えてくださった現地の方に

大変お世話になりました。

 

ホテルのベッドサイドに、

聖書以外にもこんな本が置かれていて、

(引き出しの中にあったのを並べてみました)

 

 

 

こころに響く言葉が(実は、響くどころか、ぐさっと刺さりました)

他にも、

迷いの中の私にはドキッとする言葉が本の中にいくつもあり、

夢中で目を通しました。

 

高尾の町で急な雨に降られ、

 

喫茶店に飛び込んだら、

 

思いもかけず

知り合ったばかりの友人と意気投合し、

 

何時間も悩みを話し合ったりした思い出も残りました。

 

ひとは、

少しずつ

 

想いを変え、

行動を変え、

人生を変えていくんだなぁ、と

そんな体験でした。

 

 

さて、

大阪へも行きました。

 

新福島にあるケニーロウというお店。

 

 

マスターがとても楽しく、素敵な方で

 

 

 

 

 

ケニーロウへ連れて行ってくださった方が、

お誕生日を祝ってくださいました。

 

ありがたいことです。

 

本当に幸せなひとときでした。

 

ひとは、遠く離れていても

思いでつながっていくことができるし、

 

血はつながっていなくても兄弟姉妹でいることはできると

教えてくださった優しい仲間に心から感謝、です。

かの地のかの人たちに幸多かれと、

祈りを届けたいと思います。

 

いろいろ書いていると、

他にも

たくさんの想い出がよみがえってきました。

 

あぁ、いくつもの至福の時間のかけらが

今年もこんなにたくさんあったのだと、感動が胸に溢れてきます。

いつも文句ばかり言ってましたが(ごめんなさい)

 

世界はこんなにも光に満ちていました。

 

ありがとうございました。

 

長くなりましたので

 

番外編の写真を最後に載せて

感謝の思いで

おしまいにします。

 

 

孫と滑り台。

 

 

 

姉61歳。 弟59歳。 

 

姉弟も年をとっていきます。

 

こんな、何気ない日々の時間がとても大切に思えます。

 

今年も暮れていきます。

 

2019年、大変お世話になりありがとうございました。

 

どうぞ、皆様、良いお年をお迎えください。