№1465 (from BOS 016)
瞳の色が違う、髪の色が違う、言葉が違う……
大柄な人もいれば小柄な人もいて
人種のるつぼとはよく言ったものです。 ここは、やはりアメリカ。
宗教が違うため、
メリークリスマスという言葉を不快に感じる人もいます。
たとえば、ジューイッシュ(ユダヤ人)の方たちは、キリストを信じていません。ですからクリスマスもなし。
お互いを不快な気分にさせないために、言葉は慎重に使います。
メリークリスマス! と言うかわりに ハッピィ ホリデー! と言います。
そう声をかけられたら “ You, too" (あなたもね!) と返事します。
図書館のESL (英語が第2言語となる人のための英語講座) に出席しました。
私のグループの生徒は
ウクライナ人、イスラエル人、韓国人、私(日本人)でした。
イスラエル人のChanukah (ハヌーカ) についてが話題にのぼりましたが、
文化的背景を知らない私は、ハヌーカが何かさっぱりわかりませんでした。
ろうそくを1本1本つけていくのよ~ と話しているなぁと理解できる程度。
あとで、知りました。
ハヌーカとはエルサレム神殿奪回を祝って、
ちょうどこのクリスマスの時期、8日間 ろうそくに火をともすのだということです。
へぇぇ~。
ほかにも いろいろと驚く話がありました。
フリーのタウン誌は、こんなポストみたいな形の箱の中に入っています。
勝手に取っていってOK。
アダルトエジュケーション分野では、語学、ダンス、ヨガ、等々あります。