セイギョウです。さて今回はミュージックのブログメイクです。楽器の中でドラムスと言う打楽器の難しさと大切な理念をプロドラマーの立場からズバリ解説しました。
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ドラムスをプレイする上で重要な事はアンサンブルを際立たせるリズムアレンジと不必要なフィルインを省き、そして如何にして目立たなく、さり気なくプレイするかで良質な音楽に仕上がるかが決まる。(これはプロドラマーの極意である)
つまりフレーズで構成してはならない。フレーズの根底を構築するのがフィルイン。これはパーカッションの役目になる。ドラムスとは役割が違うので有るが、良質ではなく誤ったドラミングはリズムアレンジの中にフレーズを組み込んでしまうドラムアレンジ。これはサウンドアンサンブルを壊してしまう事になるのだ。
ドラムスはオーケストラで表せば指揮者にあたる。指揮者は前を向かないし、音は出さないが、全てのアンサンブルを纏めてしまう。
ドラムスを究極に追究すれば解る事である。この理念を基にドラマーはドラムスをプレーしてもらいたい。
今回はドラムスについてブログメイクしてみた。 <ドラマー諸君の健闘を念じて>
SEIGYO M.