3-1 | 逆転裁判合同ブログ1号店

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逆転裁判の話題もそこそこにメイン管理者が任天堂への行きすぎた愛をぶちまけている痛いブログ。

 今月はアフィリエイト収入がいい感じだった。

 なにが売れたんだ?(クリック履歴をチェックしないブロガーの屑)

 レイトン教授がいい感じで楽しい。
 さすがに6作目ともなると、ゲームとして洗練されてくるよなぁ。
 相変わらず謎解きの問題文が分かりにくかったり、絵を元に戻すタイプのパズル問題なのにイラストが凝りすぎてて元の絵が想像しにくいとか、いつまでも改善されない部分が散見されるのもレベルファイブらしいっちゃらしいが。

 レイトン教授シリーズは、今回で一旦打ち止めということになるみたいだけど、今後の展開はセールス次第だろうな。日本だけじゃなく海外、特に欧州では人気の高いシリーズなので、ビジネス的な部分で満足のいく結果が残れば、また、なんらかの形で続いていくんだろう。


■【寸評】映画「ショーシャンクの空に」 監督・脚本:フランク・ダラホン


 今さら紹介するまでもない名画中の名画。

 を、今さら見て感動する時代遅れの屑が私です。

 【あらすじ】
 無実の罪で「ショーシャンク刑務所」に投獄された男アンディは、刑務所内で知り合った調達屋レッドに様々なものを用立てしてもらううちに仲良くなり、他の囚人たちとも打ち解けていく。そのうち、元銀行員という経歴を活かして刑務官の税金の世話までするようになり、次第に彼は、刑務所で一目置かれる存在となる。信頼を勝ち得た彼は、刑務所の環境改善に力を注いでいくが・・・。


 原作はスティーブン・キングの小説らしいが、本当にすばらしい映画である。

長く刑務所に入っていた人間の社会復帰の難しさなど、司法制度の問題点を鋭く描き出す社会的なメッセージが強く込められている一方で、希望を失わず強く生きてゆく主人公アンディの姿を痛快に描ききっている。

 この手の映画は、なんだか暗くじめじめしたイメージを持ってしまいがちだし、実際、自分もそんな内容を想像していたが、この映画はそうじゃない。もちろん、子供も含めて楽しめるような軽快なノリの作品ではないが、キツめのシーンは物語の中盤までにあらかた片付けられてしまい、以降は適度にジョークを挟みながら展開していくなど、視聴者が暗い気持ちをひきずらないように配慮された構成は見事。

 2時間を超える長尺を感じさせないのも、この起伏に富んだストーリー構成の賜物だろう。

 上にも挙げたように社会的なメッセージ性の強い作品だが、それを抜きにしても楽しめるという点で、エンターテイメントとして極めて上質。特にラスト30分くらいからの展開は、ただただ「痛快」の一言で、重いテーマを扱いながら、これほど後味のよいラストを迎える映画を、僕は知らない。

 主演のティム・ロビンス、モーガン・フリーマンの演技もすばらしい。

 なんか、「真面目に生きよう」って思う映画。

(KAY.Sak)