雑記Vol.160 | 逆転裁判合同ブログ1号店

逆転裁判合同ブログ1号店

逆転裁判の話題もそこそこにメイン管理者が任天堂への行きすぎた愛をぶちまけている痛いブログ。

久々に見応えのあるプレイ動画を発見したので紹介しよう。



「オブリビオン」、「Fallout 3」のベゼスタソフトワークスから、
XboxとPC向けに発売された一人称ホラーアドベンチャーゲーム、
「Call of Cthulhu:Dark Corners of the Earth」。
国内では「クトゥルフの呼び声」というタイトルで知られている、
テーブルトークRPGの世界をビデオゲームに落とし込んだ作品である。
このゲームの概要に関しては、こちらのページが分かりやすい。

このゲーム自体は英語版で、日本語版は発売されていないようだが、
洗練された字幕編集と臨場感を追求したプレイスタイルは実に見事で、
単なるゲームリプレイであることを忘れさせてくれるほど、
高いエンターテイメント性を有した傑作プレイ動画である。
もちろん、ゲーム自体の完成度の高さも窺い知ることが出来るはずだ。
ただ、結構エグいシーンもあるので、相応の覚悟を持ってどうぞ。
(僕はいつも朝食を食いながら見てるけど)

文字通り、「クトゥルフ神話」を取り扱った作品であるので、
別に知らなくても楽しめるだろうと思うけど、予備知識として、
Wikipediaくらいには目を通しておくと良いかもしれない。
一応、字幕が読み取れるようにと画面を少し大きくしたが、
これでも見やすいとは言いがたいので、しっかり見たいという方は、
是非、ニコニコ動画のほうにログインして頂ければと思う。

---[ ますます舞台が分からない。『Red Steel 2』 ]---





「赤鉄2」の冒頭シーンと最初のエリアを収録したプレイ動画。
グラフィックにはトゥーンシェードが使われているけど、これが良い。
どうせHD機とは映像面での勝負は出来ないんだし、それならいっそ、
アニメチックに仕上げてやろうという判断は、極めて正しいと思う。
Wiiで中途半端にリアリティを追求するくらいなら、
トゥーンシェードで綺麗なアニメーションを目指すほうがいいよね。
事実、HD機の映像とは違った味があって、とても好感が持てる。

・・・が、世界観は相変わらずシュールなまんまだなw
舞台は明らかに日本ではないんだけど、背景に見切れる
怪しげな日本語の看板が、とてつもない違和感を醸している。
敵もなんか、身体のツボを突かれて爆発しそうな連中だしね。
まぁでも、すごく面白そうではある。
北米ではホリデーシーズンに発売予定とのこと。
国内発売は未定のままだけど、恐らく出るものと思われる。

M+を使ったゲームが、これから沢山出てくるといいなぁ~。
でも、海外ではともかく、国内からは出そうにないかな?
せいぜい「ドラクエソード」くらいのもんだろうか・・・・。
でも、「赤鉄2」の動画を見ている限り、
「DQS2」も、作り方次第で、かなり面白いものになるんじゃないかな。

あと、08年度の米国ゲーム販売TOP20が発表。
1位は任天堂「はじめてのWii」。
「マリオカートWii」、「Wii Fit」、「スマブラX」と続き、
5位にXbox360「GTA4」となっている。
ただ、本体同梱の「Wii Sports」はカウントされていない。
数的には、これが間違いなく1位だろう。

果たして、「Wii Sports Resort」はどれだけ売れますやら。

(KAY.Sak)