雑記Vol.156 | 逆転裁判合同ブログ1号店

逆転裁判合同ブログ1号店

逆転裁判の話題もそこそこにメイン管理者が任天堂への行きすぎた愛をぶちまけている痛いブログ。


■Wii:「アークライズ ファンタジア」 MMV/イメージ・エポック


「ARF」を4時間ほどプレイ。
今さら言うのも無粋っちゃ無粋ではあるんだけど、
このグラフィックは、どうにかならんかったんだろうか。
冗談抜きでPS2初期のRPGを遊んでいるような感じだ。
快適性を優先するためと聞けば耳障りこそ良いが、
マップのそこかしで処理が重たくなるのはどういうことか。
フィールドマップも作りは粗悪で、相変わらずセンスが悪い。

しかしまぁ、快適さを最優先したと高らかに宣言している通り、
ロード時間は皆無に等しく、戦闘のテンポは抜群に良い。
戦闘システムは、アクションポイントの許す範囲で行動するなど、
なにやら面白げなことをやっているが、今のところ特筆すべき点なし。
が、テンポがいいので、なんだかんだで遊べてしまう。
RPGは何よりテンポが重要だと、改めて感じるゲームだな。

成長システムは「FF9」に似ているかな?
武器に様々なスキルが宿っていて、使い込むほど武器レベルが上がり、
その武器に宿るスキルを自由に取り替え、交換できるようになる。
こういうシステムは、個人的には好きかな。
この辺の仕組みは、もう少し遊びこんでみる必要があるか。

とりあえずの感想としては、絵が汚いコマンド式テイルズ。
あ、吉田健一デザインのキャラクターは、上手に再現されている。
でも、立ち絵が口パクしないとか、いろいろ手抜き。

---[ 任天堂の新作いろいろ ]---

DSiとWiiに新色が登場。DSiレッドとWiiクロ。
Wiiのクロ本体はいい感じだ。北米本体を買うときはクロにしよう。
「MH3 Wii本体クロ同梱版」も発売決定
クラコンPRO同梱版に関しても、シロVerとクロVerが発売される。

「Wii Sports Resort」の発売日が6月25日に決定。
やっと決まったか。「モーションプラス」の精度を試すには最高の素材。
ソフトにはM+が1つ同梱されるが、別に単品をもう1つ買う予定。
クラニンではキャンペーンも開催。でも、この色はどうなのよw
また、「みんなのニンテンドーチャンネル」では、
ナインティナインを使った対戦企画が配信されている。
石田純一との「ゴルフ対決」が地味に面白かった。
最後は完全にバックスピン対決になってたなw

Wii「パンチアウト!」とDS「おかえり!ちびロボ」の発売日が7月23日に。
なぜ同じ日に設定した!?
前作「咲かせて!ちびロボ」は16万本ほどをセールス。
来週発売となる「Wiiであそぶ ちびロボ!」は売れるかな?
本当に完成度の高いゲームなので、もっと認知されて欲しい。


■Wii:「Wiiであそぶ ちびロボ!」 任天堂/skip (6月11日発売

■DS:「おかえり!ちびロボ ハッピーリッチー大そうじ」 任天堂 (7月23日発売
■Wii:「PUNCH-OUT!」 任天堂 (7月23日発売

「パンチアウト」は、ボタン操作には対応してないのかしら。
体感操作もいいけど、ボタンでも遊べるようだと嬉しい。

そうそう、昨日紹介し忘れた「ゼルダの伝説 大地の汽笛」。



コア向けと言われる「ゼルダの伝説」だけど、
DS「夢幻の砂時計」は90万本を超えるビッグセールスを記録。
コミカルなキャラクターデザインがライト層をしっかり掴んだ格好で、
本作にも大きな期待が寄せられる。今回も楽しみだ。
そして来年は、Wii向け「ゼルダ」も登場する予定とのことで、
「ゼルダ」ファンには堪らない2009年、2010年となりそうだ。

あと、発表されたモノリス開発のRPGには、
松野氏が絡んでいるとかいないとか。
以前から、モノリスと何かを作っているという噂はあったけど、
それがひょっとして、今回のRPGなのではないかという。
確かに、あの感じは「FF12」を手がけた松野氏らしいというか、
そうだと言われれば、確かにそうかもしれないと感じる。
「FF12」では、途中で開発から離れてしまったようなので、
その無念を、今回の作品にぶつけているのかもしれませんなー。

それとはあまり関係ないけど、「FF12」繋がりで「FF14」。
「FF14」がPS3専用と発表されたことにMSが反論
スクエニも、360で出る可能性はあるとしているようだ。
なんつーか、お互い人気タイトルの争奪戦が凄まじいね。
「MGS」もマルチになってしまったし、両者ますます、
自社タイトルの重要性を痛感し始めているんじゃないかな。

(KAY.Sak)