雑記426:油断はいかんよ、油断は。 | 逆転裁判合同ブログ1号店

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逆転裁判の話題もそこそこにメイン管理者が任天堂への行きすぎた愛をぶちまけている痛いブログ。

昨日は一日めちゃめちゃ喉が痛かった。

ニュースを見ると、中国から黄砂が大量に降り注いでいるらしい。

花粉が少し収まってきたかと思ったら、今度は黄砂で喉か・・・。


今日はファミ通リークの日だったので、ゲーム情報満載。

「バイオUC」がガンシューだった事実は、

Wiiで「バイオ」がプレイできることを楽しみにしていたファンには、

少なからず衝撃を与えた様子。

僕も正直、最も避けて欲しかったジャンルがガンシューだったので、

多少の失望感があったことは事実。

でもまぁ、決まっちゃったものは仕方がないし、

諦めるしかないか。まぁ買うけどね。


一方のWii版「バイオ4」は、かなり楽しみ。

これでWiiとの相性が抜群だったら、外伝的な位置づけで構わないので、

Wiiでも「バイオ」(じゃなくてもいいけど)の新シリーズを展開して欲しい。

なんにしても、これで5月が楽しみになってきたな。


■PS2:「バイオハザード4 Play Station2 the Best」 CAPCOM

↑未経験の方は、腕試しにいかが?


DVDレコーダーに内蔵されている番組表を眺めていて

初めて気付いたのだが、「人志松本のすべらない話」第9弾が

本日深夜に放映されるらしい。

関東地区では1週間前に放映されていたようで、

危うく見逃すところだった。


今回は“千原ジュニア”“宮川大輔”のレギュラーメンバーの他、

「ゲームセンターCX」で一躍ゲーム野郎どもの英雄となった“よゐこ・有野晋也”

「都市伝説」でお馴染み“ハロ-バイバイ・関暁生”

M-1を制しメジャー芸人の仲間入りを果たすも、大阪芸人独特の暑苦しさが

東京で引かれ始めている“ブラックマヨネーズ・吉田敬”

こちらもM-1王者“アンタッチャブル・山崎努”

かつては吉本男前芸人に名を連ねた“キングコング・西野亮廣”

[ 番組公式サイト ]

詳細な放送日時は、系列局の番組表を確認されたし。

[ 福岡在住の方はこちら ]


■DVD:「人志松本のすべらない話」

■DVD:「人志松本のすべらない話 其之弐」

あと、「ゲームセンターCX」第7シーズンも始まるらしい。

DVD-BOX第4弾のリリース予定はあるんだろうか。

[ 番組公式サイト ]


▼「真・三国無双DS」を遊んでみた。


■DS:「真・三国無双DS ~ファイターズバトル~」 KOEI

「無双DS」をすわっとプレイ。


Aボタンで“チャージ攻撃”、

Bボタンで“通常攻撃”、

Yボタンで“お邪魔攻撃”、

Xボタンで“無双乱舞”。

十字キーを素早く2回入力すると“ダッシュ”。


全11ヶ国をライバル武将と奪い合うのが目的。

国を選択するとマップが表示され、

自軍拠点、敵軍拠点、武器庫、食料庫などの

施設が各ポイントに設置されている。

各拠点は、守っている武将を倒すことで制圧でき、

全ての拠点を制圧することで本陣へ侵入することが可能。

そして、本陣を陥落させれば、その国を統治できる。

そんなことを延々と繰り返していくゲーム。


正直、グラフィックはかなりショボイ。

とは言っても、映像それ自体が悪いというより、

キャラクターのモーションなどにヤル気が感じられず、

それがプレイ意欲を削がれる原因になってる。


ただ、キャラクター造形を犠牲にした結果として、

一騎当千の爽快感は出ているかなぁという印象。

残念なのは、ゲーム自体がスピード勝負の内容なので、

のんびり雑魚キャラをぶっ飛ばしてる余裕がないこと。

せっかくの魅力をゲームデザインが崩壊させてる典型例だな。

つっても、イージーモードでプレイ中なので、

この先どうなるかは分からないけども。

まぁ、中古価格が1500円くらいになったら、

ネタとして遊んでみる価値はあるかな。


▼「キングダムハーツ」の話とか。


■PS2:「キングダムハーツ ファイナルミックス 廉価版」 SQUARE ENIX/Disney

「キングダムハーツ」は順調に進行中なのだが、

テレビが暗くて画面が見難いこともしばしば。

特に“トラヴァーズタウン”の洞窟の中は見辛くて仕方がない。

しかも、映像端子の接続部分が劣化してきているのか、

ちょっとした弾みで映像が途切れてしまう。

最初はケーブル側の劣化かと思っていたのだが、

どうもテレビ側の端子が劣化している様子。

テレビの買い替えも時間の問題か・・・・もう7年ほど使ってるし、

そろそろかなぁという気はしていたのだが・・・・。

なんとか、あと1年は現役で働いてもらいたい。

頼むぞPanasonic。


話がいきなり逸れたが、

「キングダムハーツ」は“ディープジャングル”攻略後、

2度目の“トラヴァーズタウン”探索。

鍵穴を探すため、街の中をぐるぐると徘徊する事しばらく。

ようやく鍵穴を見つけ、ボスとのバトル。

最初に戦った“ガードアーマー”の強化版のようなやつ。

こいつも前回同様、パーツごとに分かれているので、

無理に胴体を狙わず、ひとつひとつ確実に潰していく。

回復が間に合わず、一度ゲームオーバーになったが、

2度目のバトルで勝利。ようやく、移動間のシューティングシーンを

飛ばせるようになった。これで移動にストレスを溜めずに済む。


ここまでのプレイタイムは8時間強。

1つのエピソードが30分程度で終わってくれるので、

非常に遊びやすく好印象。なにより驚いているのは、

アクションバトルが極めて高いレベルでまとまっているという点。

スクウェアのくせに

カメラワークや惑星移動のたびに導入される

無駄なシューティングシーンなど、とにかく目立つ欠点が多い為、

どうしてもそちらにばかり目が向いてしまうが、

ぶっちゃけ、かなり面白いゲームだと思う。

さすがにミリオンヒットは出来すぎのようにも感じるが、

ディズニーキャラとFFキャラの競演と、これだけ豪華な

仕掛けを用意してこの内容なら、納得するしかないか。

恐らく最終評価としては、“佳作”以上“傑作”未満といった辺りで

落ち着くのではないかと思う。未経験だという人は、

PS2を押入れの中へと仕舞ってしまう前に、

遊んでみてはいかがだろうか。


シナリオに関しては、最後まで遊んでみなければ分からないが、

正直、この手の内容で「幻想水滸伝II」を超えるものはないと

思っているので、評価は保留しておくことにする。

正直、「幻想水滸伝II」のシナリオは神の粋にまで

達していると思っているので、これを超えるのは難しいだろうと思うし。


■PSP:「幻想水滸伝I&II」 KONAMI

国同士の戦乱に巻き込まれた2人の少年。

同じ“志”を抱き、同じ目的の為に歩みを進めたはずの2人が、

いつしか敵として対立することになってしまう。

ファンタジーでありながら、戦争の悲劇をリアルに描ききった

RPGの傑作。シナリオでゲームを評価しない僕が、

唯一シナリオの完成度を讃えるRPGでもある。

戦争という題目は、映画で見るには重過ぎる印象だが、

重さのない戦争映画に価値がないことも、また事実。

そういう意味で、このゲームは“戦争”の重さを残しつつ

胃もたれしない絶妙な塩梅で仕上がっていると思う。

PSPをお持ちの方は、是非一度遊んでみて欲しい。


初代「幻想水滸伝」もプレステ黎明期の傑作。

データ連動があるので、どうせ遊ぶなら初代から是非。


なんか、途中で話が変わっちゃったけど、まぁいいか。


(KAY.Sak)