ペグ広報部長、頑張っています! | ドッグフードのお店「愛犬とスマイルライフBowBow!」日誌

ドッグフードのお店「愛犬とスマイルライフBowBow!」日誌

愛犬に”いつまでも元気でいてもらいたい”と願うオーナー様へ。
より良いドッグフードとケア製品をご紹介し続けるお店BowBow!です。
2016年7月 浅草橋に店舗をオープンしました!


こんな格好ですが、ソファーに座れるようになりました


みなさんこんにちは。
愛犬とスマイルライフBowBow!の店長
兼ペットホリスティックケアカウンセラー
そして老犬介護士のベニヤですまるちゃん風

BowBow!の広報部長、ペグさんですが、
10日ほど前に脾臓の全摘出手術をしました。

いきなりなことで、家族のものも、会社のものも、ペグ自身も
心だけ落ち着かない状況が続いていました。

脾臓にソフトボール大の「腫瘍の様なもの」ができ
早急に取らないと破裂すると命取り、とのことでした。

あまりに大きいので、脾臓ごと全摘出です。

幸いに他に悪いところもなく、食欲があり、元気なペグ部長でしたので
高齢による全身麻酔のリスクがとても心配でしたが、血液検査で
麻酔への影響や心臓への負担がないことを確認し、踏み切りました。

時間は1時間ほど。

本当に大きな大きな「腫瘍の様なもの」。

1週間の病理検査の結果、この「腫瘍の様なもの」は
過形成ポリープということでした。そして良性。

良かった~悔し泣き

1週間生きた心地がしなかった…。

1週間入院していたペグ部長の術後の経過は良いものの

家族に病院に置き去りにされた
目が覚めたらお腹がとても痛い

周りのケージに知らないワンちゃんやネコさんが居る

メンタルの弱いペグ部長にはなんとも耐え難いことがたくさん有り
食欲が落ちる一方汗

吼えるとお腹に力が入って傷が開くと怖いので
毎日お見舞いに行っても、扉の外から覗くだけでしたが
あまりに憔悴してきたので、家族みんなで会う事にしました。

これがその時の写真です。

Simplog

う~ん、ペグ頑張ったねあせる
ちょっとお腹周りがほっそり。
あんな大きなおデキをお腹に入れていたんだもんね。

そして退院より4日ほど経ちました。
今では食欲も有り、随分元気になりました。
以前の様にキッチンに入り浸り、おやつをねだりにも来ます。

まだお腹に力が入らないので寝た状態から起き上がるのに
少し時間がかかりますが、もうお散歩も元気に行きますよ!

 

しばらくの間ゆっくりのんびり静養して、そのうちいつもの様に
おっとり、でも食いしん坊のペグ広報部長の姿をお見せできればと
思っていますかお

 

12歳になって病気になってもおかしくないお年頃です。
10歳過ぎた頃からは年に2回は健康診断をおススメします。

元気だ元気だ!と思っていても
カラダの中では過形成ポリープがこんなに大きく膨らんでいたなんて
毎日スキンシップしていてもやはり素人じゃわからないものなのです。

ペグ広報部長、頑張って元気になりますわんわんラブラブ