☆世界一周・・・35日目-2カ国目オーストラリア(Burisbane)☆
走行距離:2120km(総走行距離3654㎞)
早いもので日本を経ってから1ヶ月が過ぎた。
昨日からキリスト教の記念日イースターだ。
忙しさにかまけて伸びきった髪も、いつものスタイルの五厘にした。
ブリスベンでのホームステイ生活も7日が経つ。
当初は3日と決めていたが、ガゾざん夫婦のご好意をありがたく受けとめさせて頂いた。
おかげで英語の上達も早い。
さらにガゾさん夫婦は二人とも警察官であるため、地域情報からオーストラリア情報と多岐に渡って収集させて頂いている。
オーストラリア伝統フードや様々な料理からフルーツ、アルコールと学ばさせてもらったのでおかげで、だいぶフォークとナイフの扱いも様になってきた。
ブリスベンは坂の多い街。
至る所にサイクリングロードとマラソンロードが完備されていて、通勤・通学者、肥満者・運動不足の都市人のために配慮されている。
都市であるがため、シティーサイクルはもちろん高級ロードバイクが多い。
自転車の市民権がしっかりとイニシアチブをとっている。
人口約100万人という事で、イメージとしては千葉市の土地に近い。
しかし郊外に離れれば無数の国立公園があるところは日本にはないところ。
近くにあるまMt.coothaを始め、世界遺産のRain Forest Natonal Parkやクライミングの宝庫Glass House Mtにてトレッキング&登山をした。
久々の海外の山だったので、いささか日本との違いにとまどったが、登頂したMt. Tibrogarganは十分に期待に応える山だった。
クライミングの要素も十分にあったため、一歩間違えればまっさかさまだった。
頂上からの絶景はご褒美いっぱいだった。
まるでグランドキャニオンのモニュメントバレーのような眺望は全身が震えた。
まるで海のような森たちは、オーストラリアの自然のでかさをマジマジと感じさせてくれた。
かなりののんびりを過ごさせて頂いている毎日。
あまりにものんびりしていると、旅が終わらないし、続けられなくもなるから、そろそろ出発をしたいと思う。
ようやく修理依頼していたガソリンンコンロも直って戻ってきたので、準備も整った。
海外でのトラブル対処や銀行入金の経験値も上がったのでいい経験だった。
イースターが終わると同時に出よう。
さぁ~次の出逢いが待っている☆