アメリカはパレスティナの国連加盟を認めるべき | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

アメリカがどうしようもない国であることが、また明らかになった。

パレスティナの国連加盟にアメリカが拒否権を行使したため、結局パレスティナの国連加盟は否決されてしまった。

アメリカはイスラエルに頭が上がらない国に成り下がっているようである。

イスラエルがどうしようもない国であることは明らかだが、そのイスラエルに頭が上がらないアメリカも同様にどうしようもない国だと言わざるを得ない。

まあ、アメリカの政治経済の実権を握っているのが、どうやらアメリカのユダヤ系財閥だということのようだから、こういう世界の趨勢に反するようなことが罷り通ってしまうのだろう。

トランプ前大統領もイスラエルに反対するような言動は一切しないようだから、国際的な判断基準から言えば、アメリカも世界の諸国から嫌われる国の一つになっていきそうである。

困ったことである。