みんなは、やはり解党するしかなさそうだ | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

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弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

民主党とみんなの党だけが合併してもまず展望は開けないだろう。
どうやら浅尾氏は自分だけの生き残りを考え始めたようだ。
いくら何でも民主党とみんなの党の合併は筋違いだと思う。
民主党もみんなの党も解体して新しい政党を立ち上げるという展望があるのならともかく、民主党をそのまま残してみんなの党のメンバーが民主党に吸収されるというのでは、何のためにみんなの党を立ち上げたのか分からなくなる。
創業者の渡辺喜美氏が絶対に阻止すると息巻くのは当然である。
絶対に対等合併になどならない。
これでみんなの党が消滅するのはほぼ必至の状況になった。
みんなの党には、かつての私の仲間もいるから、実に気の毒である。
ボタンを掛け違えると、どんどん迷走するものだ。
これは余りにも酷い。
実に痛々しい。