失敗をした人だけが語ることが出来るもの | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

成功体験しかない人の話は詰まらないし、役にも立たない。

他人の成功からは殆ど何も学べないから、学ぶとしたら人の失敗から学んだ方がいい。
今の自民党安倍内閣からはそうそう学ぶことはない。
よくやっているね、で終わりである。

学ぶなら何と言っても政権の座から滑り落ちた第一次安倍内閣から苦渋に満ちたおしんのような生活を送った福田内閣、そして自民党最後の将軍と言われた麻生総理のまさに奈落の底を覗きながらのハラハラ時代だろう。

民主党政権時代からは、多分反面教師以外のものは学べないはずだ。
しかし、これほど手痛い失敗をした政権はないから学ぼうとする人にとってはそれなりに学ぶことは多いはずである。

私は、自分の失敗をあえて語る。
どこかで役に立つことがある、と信じているからだ。

失敗はしてみなければその痛さがなかなか分からないものだ。
失敗したことのない人には、まず人の痛みは分からない。

弁護士早川忠孝の雑来帳「ザッツライッ」

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