山本一太氏の口撃が始まる前に煙幕と防護壁を張り巡らせておくことにする。
さすがの山本一太氏の情報網もここまでは届いていなかったということである。
意外と永田町の情報網は狭くて、浅い。
永田町の深層にまでは届いていないことが良く分かる。
あれだけしつこく丁寧に、怨念と情念を籠めて情報発信を続けているのに、山本一太氏の発信する情報が少々偏っていることが端無くも現れた。
マスコミ関係者との情報交換が殆ど役に立っていなかったことがよく分かる。
群馬県の足元のこともよく分かっていなかった、ということだ。
情報収集に一番熱心な山本一太氏ですらこの程度だから、永田町の殆どの人たちは本当のことは知らないはずだ。
みんな大した情報を持っていないな。
山本一太氏の反応を見て最初に感じたことは、この一点である。
山本一太氏はみんなの党の動きを知らない。
マスコミの皆さんも知らない。
だから、国民の多くも知らない。
知らないから、どうせ選挙目当てなんだろう、などと軽口を叩く。
そういう軽口は慎んでおいた方がいい。
ご自分の永田町向けアンテナがすっかり錆びついていたことを反省するのが先である。
見当違いの批判を繰り返して自分の評判を落とすようなことは止めておいた方がいい。
私のブログを読めば、うっすらと本当のことが見えてくるはずだ。