私自身は遊ばない人間だったから、今でも少々遊びが苦手である。
祭りの大切さを十分承知しているから、祭りに誘われたらなるべく断らないようにしているが、残念ながら自分では祭りを興すだけの力はない。
しかし、私の周りには祭りを興す力を持った人が集まり始めている。
自分にはその力が足りないことを自覚しているから、その凄さがよく分かる。
8月11日、新宿の花伝社というところでフェニックス・プロジェクトの第5弾「新宿で繋がろうー東北へ」というフェスティバルが開催される。
日本演出者協会の主催であるが、ビヨンドXプロジェクトのメンバーである千葉伸吾さんがこの企画の運営代表を務め、ビヨンドXプロジェクトのメンバーの一人一人がこの企画の運営に携わっている。
私一人では絶対に出来なかったことがこうして今実現しようとしているのだから、誰が見てもこれは凄いはずだ。
少なくとも、一年前の私には不可能だった。
多分そんなことに思いを致すこともなかったはずだ。
不可能だったことを実現しているのだから、これは私にとって奇跡である。
しかし、この奇跡は誰にでも起こり得るものである。
誰にでも奇跡は起こしうるものである。
私の昨年来の歩みを振り返っていただければ、皆さん、お分かりになるはずだ。
8月11日に向けて私どもで作成したチラシをご紹介する。
なお、日本演出者協会の方でも別にポスターを作成されているので、これは後日千葉さんの方からご紹介があるはずである。
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