一番でありたい | 早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

早川忠孝の一念発起・日々新たなり 通称「早川学校」

弁護士・元衆議院議員としてあらゆる社会事象について思いの丈を披歴しております。若い方々の羅針盤の一つにでもなればいいと思っておりましたが、もう一歩踏み出すことにしました。新しい世界を作るために、若い人たちとの競争に参加します。猪突猛進、暴走ゴメン。

1番じゃなければいけないんですか。
2番じゃいけないんですか。

蓮舫氏の事業仕分けの時のあの一言が、今でも耳に残っている。

答えは明らかである。
2番でもいいが、2番を目標にしていたのでは自分の最大の可能性を引き出すことは出来ない。
やはり目標を立てるなら、1番である。

なでしこジャパンは1番を目指して来たから大きく飛躍した。
2番でいいと思っていたら、最後の一頑張りが利かなかっただろう。

科学技術の世界で1番とか1番と順位を付けるのは難しいことだが、数値化できるものはどんどん数値化することだ。
幸い日本のスーパーコンピュータ開発の意欲は萎えていなかったようで、日本が再び世界1の評価を獲得した。

これからは、狙うなら何でも1番である。
どんなささやかなことでもいいから、自分なりの目標を掲げて1番になるための努力を重ねることだ。

時々思い出したようにやるのでは、絶対に1番になることは出来ない。
倦まず弛まず努力することだ。
毎日努力しているといつの間にかとてつもない高みに達していることがある。

かつての私の駅立ち修行の日々は今振り返ってみると、実に凄まじかった。
1355日間、連日駅頭に立った。
多分、今の若い人には無理だろうと思う。
成算があるのかないのか分からないままに闇雲に駅に立っているのだから、必ずこんなことをやっていていいんだろうか、と思う時が来る。
それでもやり続けなければいけないのだが、人間はそこまで馬鹿になれない。

結構辛抱のいい人でも30日だ。
3日坊主という言葉があるが、3日は勢いで出来ても4日目には挫折するのが普通である。
こういうことは自分で言わないと誰も認めてくれないので、あえて言っておく。

どうせやるなら1番を目指そう。

私自身の発信力がどの程度になっているか確かめるための目印がある。
一つは登録読者数である。
現在393人となっている。
1000人の目標には遥か遠いが、それでも着実に増えている。

もう一つが、ブロゴスニュースに取上げられる記事の数である。

ネット言論界でどの程度の発信力を獲得しているかを知るための指標としている。
ネット言論界の横綱は、何と言ってもアゴラの池田信夫氏である。
追い越すことは出来ないが、何とか追いかけて行きたいと思っている。
今日、現在の池田氏のブロゴスニュース掲載記事数は、449。
どうにか背中が見えてきた。
今日現在の私の掲載記事数は425。

目指すのは、やはり1番だ。
そんな他愛もないことを、などとからかわないで欲しい。
結構真剣に取り組んでいるところである。